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習い事の送迎は何歳まで?約80人のママに“子どもが1人で習い事に行く年齢”を聞いてみた!

家族・人間関係

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 習い事の送迎は何歳まで?約80人のママに“子どもが1人で習い事に行く年齢”を聞いてみた

2022.08.21

お子さんが習い事をしているという家庭は多いと思いますが、保護者の送迎はいつ頃までするものなのでしょうか。今回は、saita読者の送迎事情について大調査! 送迎なしで行き始めた年齢や、1人で行かせる際に気をつけていることなどを伺ってみました。

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約7割の家庭で習い事の送迎をしている!

お子さんが習い事に行く際に、保護者が送迎していますか?

今回、saita独自のコミュニティ組織「saitaコミュニティラボ」では、子どもを持つ81人の女性を対象に習い事の送迎事情について調査を実施。「お子さんが習い事に行く際に、保護者が送迎していますか?」とアンケートを行いました。
その結果、「送迎している」と答えた人が67.9%と一番多く、次に多かった18.5%の「子どもが1人で行っている」という答えとは大きな差がありました。

子どもが1人で行き始めたのは「小学3年生から」が多数

では、子どもが1人で行っているというご家庭では、子どもが何歳になってから1人で行くようになったのでしょうか。

子どもが1人で行くようになった学年

アンケートの回答で一番多かったのは「小学3年生」で38.5%という結果に。
次に多かったのは意外にも「小学1年生」という答えで26.9%でした。
「未就学の頃から親と通っていた場所に、小学生になってからは1人で行くようになった」というパターンが多いのかもしれませんね。

しかし、「子どもだけで習い事に行かせて何かトラブルが起きたら……」と考えると、親としてはやはり不安です。
saitaコミュニティラボのみなさんはお子さんだけで習い事に行かせる際、どのようなことに気をつけているのか気になります!

子どもだけで習い事に行かせる際に気をつけていること

ここからは、みなさんが子どもを習い事に行かせる際に注意していることについてご紹介します。

子どもと連絡を取れるようにする

子どもと連絡を取れるようにする出典:www.photo-ac.com

『スマホを持たせるのはもちろんなのですが、 バッテリー残量が十分かどうかの確認は大事だと思います。出先でバッテリーが切れてスマホが使えなくなる……ということが何度かあったので、 小学生の頃は必ず充電の状態を確認するようにしていました』

スマホやキッズケータイを持たせるという方がとても多かったのですが、バッテリー不足に注意しているという親御さんもいました。
GPS機能などは電池が切れていても使える場合もありますが、万一子どもと連絡が取れなくなると不便ですし心配ですよね。

子どもがスマホやケータイを持っていない場合であっても、「親の電話番号と一緒に公衆電話の場所や使い方を覚えさせた」というお母さんたちの声も寄せられていました。

送迎バスを利用する

送迎バスを利用する出典:www.photo-ac.com

『スイミングの習い事をしている時は、家の目の前にバスが来てくれたので任せられた』

送迎バスのある習い事であれば、バスを利用するのも一つの手ですね!
筆者のママ友でも「たった1人で行かせるのは不安だから」と送迎バスを利用している人はとても多いです。
スクールによっては「雨の日だけバスに」などの対応をしてくれることもあるようなので、悪天候で子どもだけで歩かせるのは不安な時だけバスに乗せるのもありかもしれません。

子ども同士のトラブルにも注意する

子ども同士のトラブルにも注意出典:www.photo-ac.com

『ちょっとした金額でもトラブルの元になるので、お金の貸し借りは禁止』

交通や犯罪面の心配だけではなく、子ども同士のトラブルに気をつけているお母さんもいました。
お金のことに限らず、親のいないところでは子ども同士でどのようなことが起こるかわかりませんので、子どもにトラブルの元になりそうなことを事前に伝えておくことは必要かもしれません。

習い事に行く前に各家庭でルールの確認を

習い事に行かせる前に家庭でルール確認を出典:www.photo-ac.com

子どもの習い事への送迎事情についてご紹介しました。

習い事の場所や頻度によっても変わってくると思いますが、送迎もなかなか大変なんですよね……。特に仕事をしているママにとっては、時間の調整などが難しいかもしれませんね。
わが家の小学3年生の娘も1人で習い事に行くことがありますが、車通りの多い道を横断しなくてはいけないため、毎回うるさいくらいに注意しています。

各家庭でルールなどをよく確認して、子どもたちには楽しく安全に習い事に行ってほしいですね。

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著者

ゆみみん

ゆみみん

動物が大好きで自身でペット関連のサービスを運営しながら、Webライターとしても活動しています。 「読者に寄り添った記事を書くこと」をモットーに、自身の経験なども織り交ぜながら伝わりやすくすることを心がけています。

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