資格を持っている人は7割
saitaコミュニティラボで「何か資格を持っていますか?」とアンケートを行ったところ、「はい」と答えた人が73.3%と多いことがわかりました。
資格があると仕事に役立つこともありますし、趣味でもさらに深い知識を持って行うことができるのかもしれませんね。
今は「ない」と答えた人の中にも「今後取りたい資格がある」と言う人もいらっしゃいましたよ。
アラフォー女性が持っている資格の中で多いものは?
一言に「資格」と言っても、国家資格から民間資格までさまざまなものがありますよね。
アラフォー女性が持っている資格にはどのようなものが多いのか、みなさんからいただいた答えの中から多かったものを3つご紹介します。
普通自動車免許
多くの人が持っている運転免許も立派な国家資格ですよね。
車を運転できるというのはもちろん、身分証明書として使うことのできる免許証は、持っている人が多数でした。
保育士・幼稚園教諭免許
保育士資格や幼稚園教諭免許を持っているという声も、多々寄せられています
保育園や幼稚園の先生になるのに必要な資格で、どちらも国家資格です。
日商簿記検定
日商簿記検定もとても多く寄せられた資格でした。
企業に就職した際に経理や会計で活かせる他、家庭での家計管理に役立つという声もある簿記検定。
通信講座で勉強することもできる民間資格で、比較的取得しやすいのもメリットの一つかもしれませんね。
では、実際に活かすことのできた資格にはどのようなものがあるのでしょう?
仕事に活かすことのできた資格はこちら
さらに「仕事をする上で、この資格を持っていて良かったと思うものはありますか?」という質問に「はい」と答えたのは62.2%。
仕事に活かすことのできた資格にはどのようなものがあるのか、「持っていて良かった」と回答したみなさんの声と合わせてご紹介します。
教員免許
『教員が足りていないため、(休職中の現在も)働けないかを問い合わせをいただきます。夫に何かあった時には働きたいと思っています』
教師として働くのに必要となる教員免許も持っている人が多く、「持っていて良かった」と感じているようでした。
筆者の弟も小学校の教員免許を持っていますが「公務員だからリストラがなく安定した給料がもらえるのは純粋に嬉しい」と話していましたよ。
看護師・保健師資格
『職に就こうと思った時に就職先に困らない』
現在はコロナ禍ということもあり、看護師や保健師の仕事はさらに需要が高まり必要とされていますよね。
中には「誰にでもできる仕事ではないから」と、看護師や保健師の資格を持つことに意義を感じる人もいるようでした。
その他 講師資格
『アイシングクッキー講師は、自宅でレッスンをしたりカルチャースクールでレッスンしたり、趣味感覚で稼げるから持っていて良かった。子どもの誕生日などでも使えます!』
種類はさまざまですが「講師」の資格は持っていて良かったと感じる人が多いようです。
筆者の友人にもハンドメイド関連の講師資格を持っている人がいますが、「自分の好きなことの知識を深めて、お金を稼ぐことができるのが嬉しい」と話していました。
知識は誰にも奪うことのできない財産
アラフォー女性約100人に聞いた、持っていて良かった資格についてご紹介しました。
筆者もペット関連の資格を多く保有していて、資格を持っているからこそ、この歳でも諦めずに挑戦できた仕事もあり、本当に持っていて良かったと感じることが多いです。
ちなみに自動車免許も33歳で取得して、周囲からは「よくこの歳で取ったね」なんて驚かれました(笑)。
もし仕事で活かす場面がなかったとしても知識は財産となり、「資格」はその財産の証でもあります。
何か気になる資格がある人は、自分の年齢にとらわれて「遅い」とあきらめずに、挑戦してみるのも良いのではないでしょうか。