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男子のほうが反抗期に入るのが早かった!?80人のママに聞いた“子どもの反抗期が始まるリアルな年齢”

家族・人間関係

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 男子のほうが反抗期に入るのが早かった!?80人のママに聞いた“子どもの反抗期が始まるリアルな年齢”

2022.11.13

みなさんのお子さんにはすでに反抗期は来ましたか? 「そもそも反抗期っていつ頃、どんな状態を言うの?」と思うお母さんもきっと多いですよね。今回はお子さんのいる女性80人に聞いた、リアルな反抗期事情についてご紹介します!

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子どもの反抗期を感じたことのある人は約6割!

お子さんの反抗期を感じたことはありますか?

今回、独自のコミュニティ組織「saitaコミュニティラボ」では、お子さんのいる80人の女性を対象に子どもの反抗期についてアンケートを行いました。

「今までにお子さんの反抗期を感じたことはありますか?」という項目には、「はい」と答えた人が61.3%で最も多く、「いいえ」と答えた人は32.5%という結果に。

「これが反抗期なのかよくわからない」という人もいるかと思いますが、半数以上の家庭で子どもの反抗期を感じたことがあるようです。

反抗期はいつ頃から始まった?

約6割もの家庭ですでに反抗期を感じたことがあるようですが、お子さんが何歳の時に反抗期が始まったのでしょうか? 男女別にお聞きしてみました!

お子さんが何歳の時に反抗期かなと思いましたか?(女子)

まず、女の子のお子さんをお持ちの女性に伺ったところ、一番多かったのが同率で14.3%の「小5」と「中1」でした。
次に多かったのは10.2%の「小4」ということで「小学校の中学年から高学年にかけてが多いのかな?」と思いきや、意外にも「小2未満」という声もその次に多く8.2%という結果に。

お子さんが何歳の時に反抗期かなと思いましたか?(男子)

一方、男の子のお子さんを持つ女性に質問した結果がこちらです。

なんと「小2未満」という回答が最も多く16.3%、次に「小6」で12.2%、そして「小5」の10.2%と続いていきます。
女の子では高学年以降という答えが目立ちましたが、男の子では早いうちから反抗期に入っている、と感じている方がいるようですね

でも、「これってどうなの?」といまいち反抗期というものがわからないお母さんも多いはず。
みなさん、どのような出来事をもって「反抗期」と判断しているのでしょうか?

「これって反抗期?」と思ったリアルな出来事

ここからは、コミュニティラボでみなさんにお聞きした「反抗期だと思った子どもの行動」についてご紹介します。

反抗期だと思った行動は?

アンケートによると「家族を無視する」や「会話をしない」をおさえ、「暴言を吐く」というお子さんが最も多く61.2%もいらっしゃいました。
次に「その他」が32.7%と多いのですが、具体的にはどのようなことがあったのでしょうか? こちらも詳しくお聞きしました!

ふてくされた態度をとる

ふてくされた態度をとる出典:www.photo-ac.com

『ふてくされたり八つ当たりしたりする』

反抗的な態度をとったり何かと投げやりになったりと「ふてくされている」という声が多数!

そういえば筆者も小学校高学年の頃、「いつも口を尖らせてふてくされている」と母から言われたことがあります。
自分には反抗期はなかったように感じていましたが、「これがささやかな反抗期だったのかも?」と今になって思いました。

親の言うことを聞かない

親の言うことを聞かない出典:www.photo-ac.com

『何に対しても親が言うことには否定から入り、家族のルールが守れない』

『こちらの言ったことはとりあえず反対をする』

「口答えをしたり何かと反論してきたりする」といった答えがとても多く聞かれました。
話を最後まで聞かなかったり会話をすぐに終わらせようとしたり、この時期のお子さんとの会話にはみなさん苦労されているようでしたよ。

他にも「家出する」や「ドアの閉め方が強い」など、本当にさまざまな反抗期での行動があるようです。

子どもの反抗期は成長の証

子どもの反抗期は成長の証出典:www.photo-ac.com

saita読者のみなさんに聞いた、リアルな子どもの反抗期事情についてご紹介しました。

筆者にも小学3年生の娘がいますが、最近何かと「うるさいなぁ」と言ってくるようになってきました。
「ついにうちにも反抗期が……?」とヒヤヒヤしてしまいますが、反抗期は成長の証! 親は構えておく他ないですよね。

「まだ反抗期は来ていない」というみなさんも今回お聞きしたリアルなお話を参考にしつつ、いつか来るお子さんの反抗期を受け入れる準備をしておくといいのかもしれません。

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著者

ゆみみん

ゆみみん

動物が大好きで自身でペット関連のサービスを運営しながら、Webライターとしても活動しています。 「読者に寄り添った記事を書くこと」をモットーに、自身の経験なども織り交ぜながら伝わりやすくすることを心がけています。

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