忘れられない仕事での失敗がある人は2割
今回、独自のコミュニティ組織「saitaコミュニティラボ」では94人の女性を対象に、仕事での失敗についてアンケートを行いました。
「35歳以降でやってしまった、忘れられない仕事の失敗はありますか?」と質問したところ、「ある」と答えた人は21.3%、「ない」と答えた人は78.7%でした。
忘れられない仕事での失敗があると答えた人は2割ほどではありましたが、どのような失敗をしてしまったのでしょうか?
私、こんな失敗をしました……
ここからは、saita読者のみなさんに聞いた、35歳以降に経験した仕事での失敗談をご紹介します。
今のところ忘れられない失敗の経験がないみなさんも、今後のために見ておくと勉強になるかもしれません!
取引先やお客さんを間違えてしまった
『ギフトの用紙を、違うお客様に渡してしまった』
『メールを間違って、別の取引先に送ってしまったこと』
取引先やお客さんを間違ってしまった……という失敗談は多いようでした。
日々さまざまな方とやり取りするため、メールのやり取りが膨大な数という方もいるのではないでしょうか。送り先を間違えてしまうと、内容によっては大変なことになってしまうのでミスした側は生きた心地がしませんよね……。
自分の勘違いで恥ずかしい思いをした
『なぜか伊豆半島と房総半島を同じだと思い込んでいました。物流の相談をするときにまったく話が合わず……とても恥ずかしかったです』
『109のアパレルショップで働いていたのですが…… 洋服を後ろ前反対に着ていました』
自分でも後になって不思議に思う勘違いってありますよね……!
筆者もそのような経験があるのですが、恥ずかしいやら情けないやらでしばらくは落ち込みました。
振込みの日にちを間違えてしまった
『経理なのですが、振込み予約日を間違えていて取引先にお金が振り込まれていませんでした。延滞金を払うことになり損害を出してしまった』
じつは経理のお仕事をされている方の失敗談は、他にもいくつか回答がありました。
お金を扱う仕事なので責任も重大でしょうし、その中での失敗は不安も大きかったと思います。
仕事での忘れられない失敗談は他にも「作成した書類のデータ間違い」「顧客データを消してしまった」「集合場所を間違えた」など、さまざまありました。
中には「日々失敗ばかりです」といった声も。みなさん、いつも本当にお疲れ様です……!!
失敗を次に活かすことが大切
saita読者のみなさんに聞いた、35歳以降での仕事の忘れられない失敗談についてご紹介しました。
自分では「大人になってからこんな失敗するなんて……」と、ショックに思ってしまいますよね。でもご覧の通り、仲間はたくさんいるので安心してください!
大切なのは失敗しないことよりも、今後その失敗をどう活かしていくかだと筆者は思っています。
仕事を頑張る自分を労わりつつ、次に同じ失敗をしないように一緒に励んでいきましょう!