親がノータッチで宿題をするお子さんは6割
もうすぐ夏休みがやってきますね。今回、独自のコミュニティ組織「saitaコミュニティラボ」では、お子さんのいるアラフォー女性に夏休みの宿題についてアンケートを行いました。
「夏休みの宿題はお子さん自身でスケジュールを立てて、親はノータッチで進められますか?」とお聞きしたところ、「はい」と答えた人は60%で半数以上ということがわかりました。
一方、「いいえ」と答えた人も40%で、夏休みの宿題に親が関わっている家庭も意外とあることがわかりました。
年齢やその子の性格によっても、親がノータッチでできるかどうかは変わってきますよね。
筆者にも小学6年生の娘と小学2年生の息子がいます。6年生の娘は毎年自分で夏休みの宿題を進めますが、2年生の息子はまだ大量の宿題に慣れていないこともあり、親の手助けがないとどうなるか……こちらが不安です(笑)。
おうちの人の夏休みの宿題への関わり方
親が夏休みの宿題に関わるといっても、手伝うことが多いと子どものためにもなりませんし、子どもだけで進めるのは難しい場合もあります。具体的にはどのように手助けしているのでしょうか?
ここからは、アンケートでお聞きした夏休みの宿題への関わり方をご紹介します!
買い出しやテーマ決め
『自由研究の材料を子どもと一緒に買いに行く』
夏休みには工作や自由研究など、材料が必要な宿題もありますよね。
テーマをお子さんと一緒に考えたり、材料を買いに行ったりして手伝っているパパ・ママも多いようでした。
我が家の子どもたちも工作や自由研究は好きなので自分たちで進めますが、テーマを考えるのは苦手なのでそこは一緒に考えるようにしています。
夏休み近くなると、テレビなどでも自由研究特集が組まれることも多いので、お子さんと一緒に観てみるのもいいかもしれませんね!
わからない問題を一緒に解く
『わからないところを一緒に考えながらやっている』
答えを教えてしまうのは子どものためになりませんが、わからないところをそのままにしておくのも良くありませんよね。
夏休みの宿題もまずは子どもだけで頑張ってみて、それでもわからないところを親子で一緒に考えているご家庭も多いようです。
スケジュールを考える
『一緒にスケジュールをつくる』
夏休みは長いため、計画的に宿題を進めることも大切!
筆者の娘は「早く終わらせたい」と、3日間で日記以外の夏休みの宿題を終わらせたことがありました。しかし、残りの休み期間「何しよう、暇……」とずっと嘆いていましたよ(苦笑)。
終わらないのも困りますが、早く終わってしまうのも困りもの。夏休みはお出かけの予定もあるでしょうし、おうちの人も一緒にスケジュールを立てて、早すぎず遅すぎないように宿題を終わらせたいですね!
時には親の助けも必要
アラフォー女性にお聞きした、お子さんの夏休みの宿題事情についてご紹介しました。
筆者自身も子どもの頃は自分でスケジュールを立てるのが苦手で、親に手伝ってもらうこともありました。
お子さんが自分だけでできればいいかもしれませんが、苦手な部分を手伝ってあげることでスムーズに進めることができ、夏休みの終わりに焦ることも減りそうです。
長い夏休み。計画的に宿題を終わらせられるよう、親子で一緒に取り組んでいきましょう!