口が軽いと感じる知人のいる人は約5割
独自のコミュニティ組織「saitaコミュニティラボ」では、アラフォー女性85人に、口が軽い知人や友人についてアンケートを実施!
「“口が軽い”と感じる友人・知人はいますか?」と聞いたところ、約半数の49.4%もの人が「いる」と回答しました。
筆者自身の友人やPTAで一緒のママなどにも、「口が軽いな」と感じる人は結構います(笑)。
本人に悪気はないのだと思いますが、その人にしか話していないことが自分の知らないところで広まっていくのには抵抗がありますね……。
アンケートに答えてくださったみなさんは、実際にどのようなエピソードがあったのでしょうか?
「この人、口が軽いな」と感じたエピソード
ここからは、先ほどの質問で口の軽い知人が「いる」と答えたみなさんの経験談をご紹介します。
読んでくださっているみなさんにも「わかる!」と共感する出来事もあるかもしれませんよ。
噂話ばかりする
『ご近所の人が噂話大好き。ちょっとしたことでもすぐ人に話すので怖い』
自分のことを言いふらされるだけではなく、他の人から聞いたことを話してきたり噂したりというエピソードが多数!
さらに、こうして噂話をしてくる際には「内緒なんだけど」と前置きをする人も多いようです。
こちらからしたら「内緒なら言わなくてもいいから!」と思ってしまいますよね……。
話の内容を別の人が知っていた
『信用して話したことを別の友人が知っていた』
その人を信用しているからこそ話した内容なのに、別の人にも勝手に話されてしまっていた……というエピソードも複数ありました。
筆者にも経験がありますが、こうした出来事があるとその人を信じていいのかわからなくなってしまいますよね。
筆者の場合は少し違うかもしれませんが、PTA役員内での話し合いの内容が役員以外の人にも筒抜けだったことがありました。
役員の1人が口が軽く、仲良しのママに話したりLINEを見せたりしていたようです……。
決定事項ではないのに、役員以外の保護者たちの間でどんどん話が膨らんでいってしまうので、収束させるのに苦労しました(泣)。
言いふらされても困らない内容ならまだしも、誰にも言わないでほしいことを話されてしまうと困りますよね!
口が軽い友人や知人のいるみなさんは、日頃どのような対策をとっているのでしょうか?
大事な話を言いふらされないための対策法
ここからは、saita読者のみなさんが知人や友人に話を言いふらされないようにしている対策法をご紹介します。
当たり障りのない話に留める
『口が軽い人とは長時間の会話を避けて、話題を天気などの当たり障りのないものに留めるようにしています』
その人が口が軽いと知っている場合、話はしても込み入った内容は話さないようにしている人が多くいました。
お天気の話題くらいなら広まっていく心配もありませんものね(笑)。
「人の口に戸は立てられぬ」ということわざもあるくらいですから、やはり他の人に言ってほしくない内容は自分自身が言わないことが一番のようです。
自分は聞き役に回る
『基本、聞き手に回って同意も反論もしない』
自分からは何か聞かれれば答える程度にして“聞き役”として話を聞く……というスタイルをとっている人も多数いました。
しかし、口が軽く噂話が好きな人は、聞いている人の反応がいいとさらにヒートアップしてしまうことも。
saita読者のみなさんは、相手が他の人のことを話していても「へぇ、そうなんだ」くらいの反応にし、あまり話に乗らないようにしているようですよ。
さらに、回答の中には「信用している人であっても、広めてしまうことを前提に話す」という意見もありました。
誰にでもうっかり口を滑らせてしまうこともありますし、「誰かに話す=広まっても仕方がない」と割り切ることも大切なようです。
口が軽い人とは雑談程度がベスト
saita読者のみなさんにお聞きした、口が軽い知人のエピソードと対策法をご紹介しました。
「言わないで」と言ったところで、どんどんと周囲に話を広めてしまうのが口が軽い人の特徴。
筆者自身にも困った経験がありますが、みなさんのエピソードを読んでみて「どうしようもないんだな」と改めて感じました(笑)。
口が軽い人とは雑談程度に留めて、大切なことはできるだけ言わないようにしましょう!