3〜5人の友達と定期的に連絡をとる人が多い
今回、saita独自のコミュニティ組織「saitaコミュニティラボ」では98人の女性に、定期的に会ったり連絡を取り合ったりする友人が何人いるかというアンケートを行いました。
その結果、「3〜5人」と答えた人が37.8%で最も多く、次に多かったのが「1〜2人」で32.7%でした。
友人とは学生時代の出会いが最多!
アンケートではさらに、その友人とはどこで出会ったのかを聞く質問もしたところ、一番多かったのは55.6%の「学生時代(高校まで)」という回答で、次に42.2%の人が答えた「仕事先」、さらに「学生時代(大学以降)」の27.8%と続いていく結果となりました。
歳を重ねても学生時代の友人と仲良くいられるのはとても素敵なことですよね。
筆者も、小学生時代にできた友人とは今でも定期的に連絡を取っていて、遠方に住んではいますが長期休みにはいつも会う約束をしています。
また、「仕事先」と答えた人も多く、同じ職種で働く中で共通の趣味などを発見して仲良くなるパターンが多いようでした。
直接、友人に会う頻度は?
アラフォー女性のみなさんが仲の良い友人と出会った場所や人数などをお聞きしてきましたが、どのくらいの頻度でその友人とは会うのでしょうか。
ここ数年はコロナ禍ということもあり気軽に会うことができなかったという人もいるかもしれませんが、「最も頻繁に会う人」をイメージしていただき、友人と会う頻度について伺いました。
その結果、一番多かった答えが「月1回程度」で32.2%、次に多かった答えは「3ヶ月に1回程度」で18.9%でしたが「半年に1回」「週に1回」という答えとはほとんど差がない結果に。
出会った経緯やお互いが住んでいる場所などによっても変わってくる答えだとは思いますが、月に1回会いたいと思える友人がいることは幸せなことですね。
会いたくなるのは共感できる部分が多いから
アンケートでは「自分と友人に共通する部分」についてもお聞きしましたので、一部をご紹介します。
『波長が合う。一緒にいて気を使わないし疲れない』
『趣味が合うことです。 元々は子どもの幼稚園で知り合ったママ友でしたが、 お互い「マンガ・アニメ・ゲーム好き」という共通の趣味があったので、今は「趣味友達」という感じになっています』
『基本、考え方や価値観が合うので一緒にいて楽しい。気兼ねせずに何でも話せて癒してくれる』
「波長が合う」という答えはとても多く「お互いに全く違う話題でも一緒にいるととにかく楽しい」と話す方が多かったですよ。
また、「趣味が合う」「好きなものや価値観が似ている」という答えも多く、「自分も友人に共感できるし、相手からも共感してもらえるのが嬉しい」という意見が多数ありました。
昔から「類は友を呼ぶ」という言葉がありますが、気の合う人とは共感し合えたり、話が盛り上がったりするようですね。
大切な友人には大切な家族のことも話せる
みなさんがよく会う友達についてご紹介しました。
ちなみに、みなさんがお友達と会ったときにどのようなことを話すのかという質問では、その多くは「家族のこと」でした。
大切な友人だからこそ、自分の大切な家族のことも気兼ねなく話せるんですよね。
おばあちゃんになるまで、みなさんがずっと良い関係でいられますように。