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在宅時間が増えて夫が優しくなった!?アラフォー女性85人に聞いた“良い夫婦関係でいるためにしていること”

家族・人間関係

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 在宅時間が増えて夫が優しくなった!?アラフォー女性がパートナーと良い関係を築くために心がけていること

2022.08.30

おうち時間が増えて夫やパートナーが家にいることが増えた家庭も多いのではないでしょうか。今回はsaita読者の85人の女性に、パートナーと良い関係を築く秘訣についてお聞きしました!

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特集:100人に聞く!新40代大解剖!

パートナーに対する態度に変化があった人は2割

おうち時間が増えたことでパートナーに対して態度に変化があった人は2割

saita独自のコミュニティ組織「saitaコミュニティラボ」では、最近の夫婦関係を調査しました。
「おうち時間が増えたことで、夫またはパートナーに対してのあなたの態度に変化はありましたか?」とアンケートを行ったところ、「はい」と答えたのは23.5%。「いいえ」と答えた76.5%の人に比べると意外と少ないことがわかりました。

「はい」と答えた人の中には「自室にこもることが増えた」や「文句が増えてしまった」など、夫に対して不満を持つ人もいる一方で、「家庭環境を良くするためにお互い優しくなった」など、良い方向に変化のあった人もいらっしゃいましたよ。

良好な関係を保つために私がしていること

好きで一緒に暮らすようになったパートナーや夫であっても、やはり別の人間ですから四六時中ずっと一緒にいることにストレスを感じる人は珍しくありません。

では、みなさんはパートナーや夫との関係を良好に保つために、どのようなことに気をつけているのでしょうか。
コミュニティラボのみなさんが実際にしていることを一部ご紹介します。

同じものを共有する時間を作る

同じものを共有する時間を作る出典:www.photo-ac.com

『ご飯は必ず一緒に食べています』

『子どもたちが寝た後にドラマやバラエティ番組を一緒に見る。意外とそこから会話が広がるので』

同じものを共有する時間を作り、夫やパートナーと会話をする機会を増やすという人が多数。
しかし、そうした「共有の時間」だけではなく「一人でリラックスできる時間」も時々確保して、生活にメリハリを出しているようですよ。

家事分担をする

家事分担をする出典:www.photo-ac.com

『男が外で仕事、女が家のことをやるというのはもう古い考え。共働きも多いので、できることをできる時に、お互いが協力してやるといいと思います』

夫やパートナーと家事分担をするようにしているという人も多くいらっしゃいました。
こうすることで「どうして私ばかり……」と思うこともないので、良好な関係につながりやすいのかもしれません。

感謝の気持ちを伝える

感謝の気持ちを伝える出典:www.photo-ac.com

『お互いを尊敬して、いいところは言葉に出すこと。感謝の気持ちをしっかり伝える』

コミュニティラボでのアンケートの結果、「感謝の気持ちをしっかり言葉にして伝えている」という人が圧倒的に多かったです。

中には「きれい好きの夫が嫌味のように掃除をしても、“ありがとう”と言う」という人も。
何にしても感謝の気持ちを伝えることは大切ですし、言われた方も嫌な気持ちはしませんものね。

パートナーにもこんな変化があった!

パートナーにもこんな変化があった!出典:www.photo-ac.com

おうち時間が増えたことで夫やパートナーに対して態度に変化があった人は約2割でしたが、中には「パートナーに変化があった」という声もありました。

『生理の大変さを理解して、月の半分は気遣いが増えた』

『前よりも優しくなった』

『子育てに協力してくれるようになった』

一緒にいる時間が増え、これまでは見ることのなかった部分も見えるようになり、パートナーからの気遣いが増えたという人が多くいました。

筆者も実際に、夫のリモートワークが増えた時期に「ママってこんなにやることが多いんだね」と言われたことがあります。
当時は「今さら!?」なんて思ってしまいましたが、実際に見てみないと実感しづらいのかもしれませんね。

イライラしない工夫をして、仲良く楽しいおうち時間を

仲良く楽しいおうち時間を出典:www.photo-ac.com

夫やパートナーと良い関係を築くため、みなさんが行っていることについてご紹介しました。

「パートナーがずっと家にいてイライラする」という声はよく聞きますが、みなさんさまざまな工夫をしているようです。
終わりの見えないコロナ禍、どうせならおうち時間をパートナーと仲良く楽しく過ごしていきたいですね。

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著者

ゆみみん

ゆみみん

動物が大好きで自身でペット関連のサービスを運営しながら、Webライターとしても活動しています。 「読者に寄り添った記事を書くこと」をモットーに、自身の経験なども織り交ぜながら伝わりやすくすることを心がけています。

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