引っ越し当日に失敗の経験がある人は約4割
今回、独自のコミュニティ組織「saitaコミュニティラボ」では、90人のアラフォー女性に引っ越しにまつわる調査を実施しました。
「引っ越し当日にした失敗はありますか?」というアンケートでは、「ある」と答えた人が37.8%、「ない」と答えた人は62.2%という結果に。
引っ越し当日、特に失敗はなかったという人のほうが多かったものの、約4割の人には失敗の経験があるとのことでした。
私、こんな失敗をしました……
約4割の女性に引っ越し当日にした失敗があるとのことでしたが、みなさん具体的にどのような失敗をしてしまったのでしょうか?
こちらもアンケートで詳しくお聞きしたので、いただいた回答から一部をご紹介します。
必要なものが足りなかった
『カーテンを買い忘れてしまいましたが既製品ではサイズがなく、2週間くらいカーテンなしの生活になりました』
『トイレットペーパーを用意しておらず、トイレを使おうと思った時にすぐ使えなかった』
「すぐに必要になるものの準備をしていなかった」という声はとても多く、中でもカーテンやブラインドをうっかり準備し忘れる人が多数いました。
また、旧居で使っていて新居で引き続き使う予定のものであっても「段ボールの奥底に入れてしまったので、取り出すまでに時間がかかった」という失敗談もありましたよ。
引っ越し先で早めに使いたいものは、取り出しやすいように工夫したほうが良さそうですね!
梱包サービスでの思わぬ失敗
『梱包サービスを利用したら細々したものをとても過保護に梱包してくださって、段ボールの数が膨れ上がり引っ越し先のマンションに入りきらなかった』
『近距離の引っ越しで子どもは午後から部活があったのですが、梱包サービスを利用したら「これは入れないで」と伝えたものも梱包されてしまい結局学校に行けなかった』
引っ越し業者が荷造りをしてくれる便利な梱包サービスですが、時にこのような失敗もあるとのこと。
中でも「そのままにして欲しいものまで梱包されてしまった」という声は特に多いようでした。
「ちゃんと伝えたのに……」と思いつつも「せっかく包んでくれたし言いづらい」という気持ちもあり、こちらも複雑な感情になってしまいますよね。
業者の人を待たせてしまった
『渋滞で新居への到着が遅れ、引っ越し業者さんを30分くらい待たせてしまいました。 あらかじめ新居・旧居の両方に人を配置して、 「業者さんが到着しているのに搬入ができない」という事態を防ぐようにすれば良かったと反省しました』
渋滞や悪天候などによって、先に到着した引っ越し業者を待たせてしまったという失敗談も多いようです。
遅れるとわかった時点ですぐに連絡をした人もいましたが、中には少しでも早く新居へ到着するために「車を置いて電車で移動した」という人も!
他にも「引っ越し業者が荷物量を見誤ってしまい、夜中の12時まで引っ越し作業が長引いてしまった」などの失敗談もありました。
ただでさえ大変な引っ越し作業なのに、みなさん思いがけない失敗でさぞ苦労されたことかと思います……。本当にお疲れ様でした!!
失敗のない引っ越しで新生活を気持ちよくスタート!
saita読者のみなさんにお聞きした、引っ越し当日の失敗についてご紹介しました。
筆者は引っ越し当日に疲れから体調を崩してしまったことがあるのですが、新居に到着してすぐにお腹が痛くなりトイレに行こうとした際「トイレのクリーニングが仕上げ前なので夕方まで使わないでください」と言われた時は血の気が引きました……。
真っ青な顔で近所のコンビニに駆け込んだことも、今となってはいい思い出です(笑)。
これから引っ越しの予定があるみなさん!
saita読者の方々の経験談も参考にしつつ、失敗のないお引っ越しで気持ちよく新生活をスタートさせてくださいね!