5割近い人にショックな出来事が!
今回、独自のコミュニティ組織「saitaコミュニティラボ」で100人の女性に「最近の出来事」について調査しました。その中で、「最近ショックなことはありましたか?」とアンケートを行ってみると、47%の人が「はい」と答えました。
「いいえ」と答えた人の方が若干多くはありましたが、それでも約半数もの女性に何かしらのショックな出来事があったようです。
私、こんなことがショックでした……
では、アンケートで「はい」と答えたみなさんは、実際にどのような出来事がショックだったのでしょうか?
こちらもお聞きしたので、一部ですがご紹介します。
子どものこと
『こっそり第3子を妊活中なのですが、長男に「赤ちゃん来て欲しい?」と聞いたら「まだ産めるん? もう年だから無理やと思った」と言われたこと』
『幼稚園の運動会で録画ボタンが押せていなくて、ダンスの最初が切れてしまったこと』
お子さんから言われたこと、お子さんのイベントでの出来事、子どもの起こしたトラブルなど種類はさまざまですが「子ども関連のことでショックを受けた」という人はとても多いようです。
筆者が冒頭に少しお話したショックで泣いてしまった出来事も「子どものダンス発表会で出演時間が大幅に前倒しになり、会場に着く前に出番が終わってしまって見られなかった」というものでした。
一生懸命に練習している姿を見てきたので、ショックが大きかったですね……。
健康のこと
『乳がんが再発した』
『重度の貧血になった』
ご自身の健康のことでショックを受けたという声も多く聞かれました。
どんなに気をつけていても健康面に何か問題が出てきてしまうのは、生きている限り仕方のないことなのかもしれません。
でも、いざ自分の身にそういったことが降りかかると、やはりショックは大きいですよね。
身近な存在の死
『もうすぐ18歳になる愛犬が旅立ってしまいました』
『同じマンションの親しくしていたご夫婦の旦那さんが亡くなりました』
身近な存在が亡くなってショックを受けた人も多いようでした。
saitaの読者層である40代以降、そうした出来事も徐々に増えてくるのかもしれません。
ショックな出来事には他にも、「仕事でミスをした」「お気に入りのモノを無くした」などの声もありました。
では、こうしたショックな出来事があった際、みなさんはどのように気持ちを切り替えているのでしょうか?
ショックを受けたら行いたい気持ちの切り替え方
ここからは、saita読者のみなさんが「ショックを受けた後に気持ちを切り替えるためにしていること」をご紹介します。
ショックな出来事の種類によって気持ちの切り替え方も変わってくるかと思いますが、参考程度にお読みくださいね。
おいしいものを食べる
ショックな出来事から立ち直るために「おいしいものを食べる」という人はとても多いようでした。
筆者も、ショックなことや嫌なことがあった時には、おいしいものを食べたりお酒を飲んだりしています。
根本的な解決にはなりませんが、今ある幸せを噛み締めることも大切ですよね!
友達に話す
「友達や周囲の人にショックだった出来事について話を聞いてもらう」という人も多いようです。
自分だけでつらい気持ちを抱え込んでしまうと、もっと苦しくなってしまいますものね。
もし人に話せない内容でも、日記などで言葉にしてみると、またその後の気持ちも違ってくるかもしれません。
他にも、「物事を客観的にみる」「前向きに考える」などの声もありましたよ。
ショックな出来事も今後のバネに
アラフォー女性たちのショックだった出来事について、ご紹介しました。
生きていればいろいろな出来事がありますよね……。
しかし、みなさんどんなことであってもしっかり気持ちの切り替えを行って、ショックな出来事をバネにして過ごしているようにも感じました。
最近ショックな出来事があった人もなかった人も、自分に合った気持ちの切り替え方を知っておくと今後の過ごし方もいい方向に進んでいくのかもしれません。
ショックなことが起きてもその後にはきっといいことが起こると信じて、自分のペースで乗り越えていきましょう。