ペットを飼っている・飼っていた方は約6割
今回はsaitaの独自組織saitaコミュニュティラボにて、アラフォー女性の皆さんにペットについてのお話を伺いました。
「ペットを飼っていますか?」という質問に対して、「これまで飼ったことがない」方が41.2%、「以前は飼っていたが今は飼っていない」方が36.5%、「今飼っている」と答えた方が22.4%という結果でした。
アンケートからは約6割の方が、ペットを飼ったことがあるということが分かりました。
アラフォー女性達の飼っているペットは
続いて、どんなペットを飼っているかも伺いました。
一番多い回答が、「犬」42.0%、「猫」36.0%、「げっ歯類(ハムスター・リスなど)」26.0%、「魚類」14.0%、「鳥類」10.0 %、「爬虫類(カメ・とかげなど)」6.0%、「昆虫」6.0%、「その他」6.0%という結果に。どんなところに癒されるのかも詳しく伺ってみました。
もはや家族の一員!「犬」
『子どもが小さい頃から飼っているので兄妹のよう。家族の一員です』
『帰りを健気に待っていてくれる大切な家族』
呼べば返事をしてくれたり、一緒に遊べたり。意思疎通の取りやすい犬ってペットの中でも人気ですよね。
ペットというより家族の一員という意見が多かったです。
「猫」のこんなところに癒やされます!
『つぶらな瞳が可愛い』
『ごろごろと甘えてきてくれて癒されます』
今は家の中で猫を飼うことが多いですよね。筆者の周りでも猫を飼っている方が多いのですが、家の中の一室は完全に猫の部屋、猫のための上り棒等を設置するなど、猫がストレスなく家の中で過ごせるよう工夫されていて凄いなぁと感じています。
小さくて飼いやすい「げっ歯類(ハムスター・リスなど)」
『眠っている姿を見るだけでも癒されます』
『子ども自ら一生懸命お世話しています』
犬や猫ほど場所もとらないので、飼いやすいですよね。
ゲージの中で一生懸命餌を食べる様子や、撫でるとこちらが癒されるというお話が多かったです。
見てるだけでも癒やされる「魚類」
『ベタという色の綺麗な魚を飼っています。見た目も綺麗で癒される』
『子どもとお祭りでとった金魚。思いのほか長生きしてくれて、大切に可愛がっています』
ベタはホームセンターなどでも販売していますが、とても色の綺麗な魚で筆者も飼っています。水槽の中を悠々と泳ぐ姿が幻想的で綺麗。見ているだけで癒されますよ。
意外と甘えん坊でかわいい!「鳥類」
『オカメインコを飼っています。おしゃべりも可愛い』
『甘えん坊なオカメインコに癒されてます』
回答でいただいたオカメインコ。見た目も可愛らしいですが、人に慣れやすく甘えん坊な性格で、飼い主の腕や足の上に乗ってのんびりしていることが多いそうです。フンの後始末は大変だそうですが、たまらなく可愛いそうですよ。
見てると落ち着く「爬虫類(カメ・とかげなど)」
『子どもが飼い始めたカメが、意外にも話し相手になっています(笑)』
『カメのゆっくり歩く姿に心が落ち着く』
飼育がしやすいカメを飼っているという意見も。長生きもしてくれるので、愛着がわきますよね。
お世話にハマる「昆虫」
『子どもが取ってきたカブトムシ。一年超えて、成虫になりました』
昆虫はお子さんが育て始めたパターンが多いようです。筆者も息子が採ってきたカブトムシが、卵を産み、一冬一生懸命世話をしているうちに幼虫を平気で触れるほどになりました。いつの間にか子どもより一生懸命育てている自分がいましたよ(笑)。
本当は飼いたいペットは何?
本当は飼いたいけれど事情があって飼えないペットについても伺いました。
「特になし」が43.5%、次いで「犬」28.2%、「猫」18.8%、、「鳥類」2.4%、「爬虫類(カメ・とかげなど)」2.4%、「げっ歯類(ハムスター・リスなど)」1.2%、「その他」3.5%という結果でした。
犬や猫は意思疎通も取りやすく、可愛いですが……毛が落ちやすくその対応が大変だという意見も。
飼えない理由としては、お子さんや家族がアレルギーもちで飼えないという意見が多かったです。
ペットと共に生きるという選択
ペットを飼う際には、命を守ることはもちろんのこと、健康的な食事、適度な運動や住環境の清潔さを保つこと、長期で出かける時には預け先を確保するなど、守らなければならないことがたくさんあります。
筆者も子ども達から犬が飼いたいとせがまれ、筆者自身も犬が大好きではあるのですが命を預ることに不安があり、もう少し子どもたちが成長してからと心に決めています。お話を伺ったアラフォー女性の皆さんも、幸せに長生きしてもらうために愛情を注いであげた上で、たくさんの癒しを与えてもらえるようです。
今回の記事が、改めてペットと生きることを考えるきっかけとなれば嬉しいです。