サンタとしてプレゼントを渡している家庭は約7割
saitaが行ったアンケートによると「お子さんにサンタとしてプレゼントを渡していますか?」という質問に「はい」と答えたのは68.1%で、「いいえ」と答えた人は7.4%でした。
「以前はしていた」と言う人も24.5%で、多くの家庭で親がサンタとして子どもにプレゼントを渡しているということがわかりました。
いつまでサンタを続ける?
多くの家庭で親がサンタとして子どもにプレゼントを渡していることはわかりましたが、もちろんずっと続けるわけにはいきません……。
でも、いつがやめ時なのかもいまいちわからないと言う方も多いのではないでしょうか。私もその1人です(笑)。
先ほどのアンケートで「お子さんが何歳になるまでサンタとしてプレゼントを渡す予定ですか」と言うことも聞いてみました。
いちばん多い答えが「12歳」という結果に。小学生の間までと決めている家庭が多いようですね。
「13歳以上」というおうちも3番目に多く、純粋にサンタを信じる気持ちを持っている限りは続けてあげても良いのかな……と、個人的には思えてきました。
とはいえ、サンタとしての活動はいろいろと大変なので悩むところですね(笑)。
見つかったら即アウト!わが家のプレゼントの隠し場所
そして、もう一つ私たち「親サンタ」を悩ませるのが、プレゼントの隠し場所ですよね。
わが家は毎年、普段子ども達が使わない和室にある押し入れの奥深くに隠していますが、いつ見つかってしまうのかとヒヤヒヤしています……。
saita読者のみなさんに聞いたおすすめの隠し場所について少しご紹介します!
『押し入れの一番上や布団の間に隠してました』
『車のトランク』
『テラスの倉庫』
お子さんの目が届きにくい車の中や、外の倉庫という声が多く聞かれました。
夫婦のどちらかに個室がある場合、その部屋のクローゼットに隠すという人もいましたよ。
さまざまな声が聞かれましたが、みなさんお子さんに見つからないように必死なのが伝わってきます……。
サンタを卒業したきっかけ
いつか来る「サンタ卒業」の日ですが、もうすでにサンタを信じなくなったお子さんもたくさんいます。
saita読者のお宅のお子さんは、一体どのようにしてサンタを卒業したのでしょうか? きっかけをお聞きしました。
『小学校1年生の時に「サンタさんって親なの?」と聞かれました。 学校で仲のいい友達に「サンタって親がやっているんだよ」と言われたとのこと。 どのように伝えるべきか悩んだものの、もう幼児ではないことから 「サンタさんが世界中の子どもにプレゼントを配るっているのは物理的に不可能だから、 親がサンタさんの代わりにプレゼントを買って枕元に置いていたんだよ」 と説明しました』
幼稚園や小学校の友達との会話で気づいてしまったという子が多いようです。実際にうちの娘も「〇〇くんがサンタは親だって言ってた」と言ってきたことがあります。それでもまだサンタへのリクエストは続けていますが、親へ疑いの目も向けられている気がしています……(笑)。
『パパがプレゼントを枕元に置くときに、起きていてバレてしまった』
バレてしまったときにどのように伝えればいいのかは悩みますが、アンケートの回答にもあったように「サンタさんの代わりに親が置いている」と、サンタさんの存在を否定しない伝え方はとても素敵だなと感じました。
いつか来るサンタ卒業の日まで
サンタさん業務は親にとって大変なことも多いですが、「今年もサンタさん来てくれるかな?」とワクワクして信じている子どもを見られるのもすごく嬉しいものなんですよね。
わが家の小学2年生の娘は、サンタさんの正体について疑いの目を向けてくるようになってきました(笑)。
まだ確信をついてきたわけではないので、もうしばらくサンタさんとしての贈り物も続けていこうかと思っています。
世の中のサンタクロースのみなさん、いつか来るわが子のサンタ卒業の日まで頑張りましょうね!