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「今日もまた雨か…」じゃもったいない。“梅雨を楽しむ過ごし方”とは<40代前後の女性95人に調査!>

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 「今日もまた雨か…」じゃもったいない。“梅雨を楽しむ過ごし方”とは<40代前後の女性95人に調査!>

2023.05.29

少しずつ梅雨入りする地域も増えてきて、外に出るのも憂鬱になる梅雨時期には「どう過ごそう?」と悩む人も多いかと思います。でも梅雨でも意外に楽しく過ごしている方は多いようですよ! 今回はsaita読者95人に聞いた、梅雨の過ごし方についてご紹介します。

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特集:100人に聞く!新40代大解剖!

梅雨が好きな人、その理由は?

梅雨は好きですか?

みなさんは「梅雨」にどのようなイメージをお持ちですか?

今回、独自のコミュニティ組織「saitaコミュニティラボ」では、95人の女性を対象に梅雨について調査を行いました。
「梅雨は好きですか?」とお聞きしたところ、76.8%もの人が「嫌い」と答える結果に……!
梅雨が嫌いな人の理由には「洗濯物が乾かないから」「頭痛がひどくなる」「気分が落ち込む」など、さまざまな意見が聞かれました。

しかし一方で、「梅雨が好き」と答えた人も2.1%いて、その理由には「お気に入りの傘を使えるから」「庭のお花が生き生きと咲くから」などのポジティブな声も。
マイナスなイメージを持ってしまいがちな梅雨ですが「そういった見方もあるのか」と気付かされた部分もありました。

梅雨にオススメしたい過ごし方

梅雨の時期は「雨で何もできない」と考えてしまう人も多いかもしれません。筆者もそうでした。
でも、アンケートでお話を伺ってみると、梅雨が好きな人に限らず梅雨が嫌いだという人にも「梅雨ならではの過ごし方」があるようですよ。

ここからは、アンケートでお聞きした「梅雨の日にオススメしたい過ごし方」をご紹介していきます!

おうち映画館

おうち映画館出典:www.photo-ac.com

『家で映画館を再現します。部屋を暗くして、弁当を作りお菓子とジュースを持って……。オーディオから音を出してAmazonプライムビデオをテレビに映して観ました』

おうちで映画を観るという人は多数いて、まるで映画館にいるように雰囲気を作る方も複数いらっしゃいました!
近年では動画配信サービスも多く映画の種類も豊富なので、梅雨で外に出るのが億劫でもおうちで楽しく過ごせそうですよね。

料理やお菓子作り

料理やお菓子作り出典:www.photo-ac.com

『普段作らない面倒なお菓子を子どもたちと作ります』

『家族でおうち焼肉やもんじゃをします』

普段はあまり挑戦しないお菓子や料理でも、おうちで過ごすことの多い梅雨時期にはあえて作ってみるご家庭も多いようです。
作る過程も食べる時間も楽しめるので、お子さんの食育も兼ねて行う人もいるようでした。

室内の公共施設へ行く

室内の公共施設へ行く出典:www.photo-ac.com

『図書館や区民プールなどへお出かけする』

『室内スポーツパークが好きです』

梅雨でも体を動かしたい人も多く、中でも安く利用できる自治体が運営する温水プールが人気のようでした!
場所にもよりますが市などが運営するプールには温浴施設がある場合もありますし、雨続きでどんよりした気分もリフレッシュできそうですよね。

ショッピングモールへ出かける

ショッピングモールへ出かける出典:www.photo-ac.com

『ショッピングモールでお散歩がてら買い物する』

『ショッピングモールなら子どもも大人も楽しめるお店があるし、たくさん歩くし、フードコートでそれぞれ好きなものも食べられるので最高です』

梅雨でも雨に濡れずにさまざまなお店を見ることができるショッピングモールへのお出かけも人気!
ブラブラと歩くだけでも楽しいですし、引きこもりがちな梅雨時期のいい運動になりそうですよね。

他にも梅雨にオススメの過ごし方には「カフェ巡り」「家の中の整理整頓」「読書」「ヨガ」など、さまざまな声が聞かれました。

梅雨も意外と悪くない!

梅雨も意外と悪くない!出典:www.photo-ac.com

saita読者のみなさんにお聞きした、梅雨ならではの過ごし方についてご紹介しました。

筆者は「髪の毛がうねるし足元は汚れやすいし……」と思っており、正直なところ梅雨は好きではありません。
しかし、梅雨が好きな人たちの意見やみなさんの過ごし方をお聞きしているうちに「案外梅雨も悪くないかも?」と思い始めました。

1年のうちに1ヶ月強しかない梅雨の時期。ついマイナスな面に目が行きがちですが、少しでも楽しんで過ごしていけたらいいですよね!

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著者

ゆみみん

ゆみみん

動物が大好きで自身でペット関連のサービスを運営しながら、Webライターとしても活動しています。 「読者に寄り添った記事を書くこと」をモットーに、自身の経験なども織り交ぜながら伝わりやすくすることを心がけています。

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