9割もの人が疎遠になった経験あり!
今回、独自のコミュニティ組織「saitaコミュニティラボ」では、100人のアラフォー女性を対象に友人についてアンケートを行いました。
「仲が良かったのに疎遠になったことはありますか?」と質問してみたところ、「ある」と答えた人が圧倒的に多く95%で、「ない」と答えた人はたった5%という結果に!
友だちと疎遠になったリアルな理由
では、みなさんどのようなことがきっかけで、仲の良かった友人と疎遠になったのでしょうか?
こちらもお聞きしたので、一部をご紹介します。
結婚・出産などのライフイベント
『結婚して住む場所が離れた。子どもができてからは尚更時間が合わなくなった』
『引っ越しや進学など、お互いの環境が変わった』
ライフイベントがきっかけで疎遠になったという人は多く、中でも「結婚での引っ越し」と答えた人が群を抜いて多いように感じました。
また、「出産してから会う時間を作れなくなった」という人も複数いましたよ。
生活スタイルが変わってくると時間を合わせることも難しく共通した話題も少なくなるので、こうして疎遠になってしまう人も珍しくないのかもしれません。
価値観の違いに気づいた
『友人がわが子がかわいいあまり非常識になっていることに気がつかないので、一緒にいるのがしんどくなった』
『お金に対してルーズだったことが数回重なったので疎遠になった』
自分とは価値観が違うことに気づいて疎遠になったという人も多いようです。
中でも「子どもが生まれてから価値観の違いが浮き彫りになった」という人は多く、「友だち親子が自宅に遊びに来た際、子どもにしつけもせず、こちらに配慮することもない姿勢に幻滅して縁を切った」という方もいました。
疎遠になった理由は人それぞれでしたが、みなさんが「友だち付き合いで面倒に感じること」にはどのようなものがあるのでしょうか?
友だち付き合いで面倒に感じること
ここからは、コミュニティラボのみなさんが「友だち付き合いで面倒に感じること」についてご紹介します。
こまめな連絡
『こまめな連絡の取り合いがめんどくさい。元々携帯はそんなに見ないので、連絡をこまめにされると困る』
友人からのこまめな連絡が面倒に感じる人は多いようでした。
筆者も心配性でつい友人にこまめに連絡してしまうのですが、人によってはそれが重荷にもなってしまいますよね。以後、気をつけようと思います……!
話を合わせるのが大変
『何が相手にとって「地雷」となる話題なのかが難しく、 そのあたりのさじ加減に気疲れしてしまったことがありました』
話を合わせることが大変だったり、ちょうどいい距離感を保つことに苦労したりして、友だち付き合いが面倒に感じる人も多いようです。
どんなに仲が良くても別の人間ですから、こちらは何気なく話したことでも相手にとっては触れられたくない話題だった……ということや、その反対も大いにあり得ます。でも考えすぎるのも疲れてしまいますよね。
他にも、友だち付き合いで面倒に思うことには「ランチが多すぎる」や「お祝い時のプレゼント交換」などがありました。
こうしたことが積み重なり、友人と疎遠になってしまう人が多いのですね。
別れの後には出会いも待っているはず
アラフォー女性に聞いた、友だちと疎遠になってしまった理由や、友だち付き合いで面倒に思うことについてご紹介しました。
どんなに仲の良い友人でも別の人間ですから、何かのきっかけで疎遠になってしまうこともありますよね。筆者も何度もありました。
ただ、別れがあれば新たな出会いもあるのが人生! これから、もっと気の合う友人に出会っていけるといいですね!