梅雨時期の洗濯で困ること第1位は?
今回、独自のコミュニティ組織「saitaコミュニティラボ」では95人の女性を対象に、梅雨時期のお洗濯について調査を行いました。
「梅雨時期の洗濯では、どんなことに困りますか?」とお聞きすると、一番多かったのが「生乾き臭が気になる」で68.4%という結果に。
僅差で次に多かったのが「乾きにくい」という答えで67.4%でした。
他にも「部屋干しで部屋にある洗濯物が邪魔」という答えや「室内の湿気が不快」などの困りごとがありましたが、多くの方が生乾きの嫌な臭いや乾きづらさに頭を抱えているようです。
梅雨時の洗濯が快適になった!3つの工夫
さまざまな困りごとが起こってしまう梅雨時のお洗濯ですが、みなさんはどのように対処しているのでしょうか?
ここからは、みなさんが梅雨時期の洗濯で実践したら“快適になった”という工夫についてご紹介します。
除湿機やサーキュレーターを使う
『洗濯干し場に、洗濯用の除湿器を置いて使っている』
『サーキュレーターをつける』
除湿機やサーキュレーターを使っている人は多く、中にはそのどちらの機能も兼ね備えている「衣類乾燥除湿機」を使っているという声も聞かれました。
部屋干しでの湿気を防ぎつつ早く洗濯物を乾かすことができるので、便利そうですね!
また、浴室乾燥機を使っている人の中でも「サーキュレーターは必須!」という声はとても多かったです。
洗濯の時間や回数を調整する
『早めの時間に洗濯をする』
『こまめに洗濯をする』
洗濯物が乾きづらい雨の日には、いつもよりも早い時間に洗濯をしたり、こまめに洗濯をして一度に干す量を少なくしたりするなどの調整している人が多いようです。
洗濯物が多いと、その分干した洗濯物が密集してしまうので乾きづらくなることもありますね。
筆者もよく「雨の日に限って洗濯物がこんなに……!」とやらかしてしまうので、参考にさせていただこうかと思います!
洗剤などの種類を変える
『梅雨の時期は洗剤・柔軟剤を部屋干し用を使う』
『生乾き臭がしにくい洗剤を選んで使っています』
洗濯物を外に干せず部屋干しになることがわかっている日には、あらかじめ生乾き臭がしにくい洗剤を使っている人が多いようでした。
中には「少量のミントオイルを洗濯時に加えている」という声も!
嫌な生乾き臭は、干す時だけではなくその前から工夫が必要なのですね……!
梅雨の洗濯でできる工夫は意外とある!
梅雨時期の洗濯でsaita読者のみなさんが行っている工夫をご紹介しました。
筆者は今まで乾きやすいと言われている「アーチ干し」しか試していませんでしたが、今回のアンケート回答を見ながら「さまざまな方法があるんだな」と勉強になりました!
年に1ヶ月強しかない梅雨の時期。何かと憂鬱になりがちですが、少しでも気分がラクに過ごせるように工夫していきたいですね。