イベント太りが気になる季節
クリスマスや年末年始。イベントが続くと美味しいご馳走を食べる機会も増え、体重の増加が気になりますよね。
今回は独自コミュニティ組織「saitaコミュニティラボ」にてイベント太りの失敗談や、太らないための対策について伺いました。
ハロウィンから始まり、クリスマスに年末年始。筆者は家族の誕生日や記念日なんかもこのシーズンなので、イベントが目白押しで毎年この時期イベント太りをしてしまいます。「これまでにイベントで太ってしまった経験はありますか？」という質問をしたところ、62％の方が「はい」と答えました。
アンケートからは半数以上の方がイベント太りを経験したことがあるということが分かりました。
どれくらい太ってしまいましたか？
「どれくらい太ってしまったことがありますか？」という質問では「1～2キロ」と答えた方が51.6％と最も多く、次いで「3～4キロ」が37.1％、そして「5～6キロ」が8.1％と続きました。
ご馳走など食べる機会が増えるだけでなく、帰省してのんびりするなど、運動をする機会も減ってしまいますよね。どんなに気を付けていても「１～２キロ」は簡単に増えてしまうという声も多かったです。
イベント太りの苦いエピソード
『年明けに太った？ と聞かれてしまった』
『休み明けに出社。制服がきつくなっていてショック』
『みんなで撮った写真の自分の姿に驚愕した』
短期間の間に増えてしまうと体重の増加だけでなく、見た目の変化や制服が入らないなど私生活にも影響が出てしまうこともありますよね。せっかく楽しいイベントだったのに、太ってしまって見た目に変化がでてしまうと落ち込んでしまいますよね。
筆者は毎年撮影する年明けの家族写真で顔がパンパンになり落ち込んでしまいます……。
イベント太りは防げる。みんなの3つ対策
イベント太りをしないための対策はあるのでしょうか？ 皆さんが意識して取り組んでいることについて伺いました。
1 イベントでも普段の生活を心がける
『イベントだからと食べ過ぎない。普段の生活を心がけています』
『年末年始らからとゴロゴロせずに、しっかり動きます』
イベントだからと羽を伸ばしすぎずに、普段の食生活などを心がけて、太らないように気を付けているという方も目立ちました。ついごろごろしてしまいがちですが、あえて意識してこまめに家事をする・外に出るなど動き、贅肉が身体につかないようにしているそうです。
2 食べた翌日には調整
『食べすぎてしまった翌日には調整する』
『美味しく食べたいので、次の日にたくさん動いて消費します』
食べすぎたとしても、すぐに体に脂肪として蓄えらえるわけではなく、約48時間くらいかけて体脂肪になると聞いたことがあります。そのことを意識している方は、イベント時はしっかりと飲食を楽しみ、翌日には食事量を減らすなどして調整するそうです。水分を多めに摂りカロリーを控えた食事をしたり、思い切ってファスティングに挑戦したりとしっかり対策されている方が多く、見習いたいと感じました。
3 食べる量や食べないものを決めておく
『餅は食べない！ これだけで10年以上年末年始の体重増加を防げるようになりました』
『子どもが残した分まで食べることになるので、ケーキは目安サイズよりも小さいサイズを買う』
年末年始の体重増加に大きな影響を与えそうなお餅。ついつい何個も食べてしまいがちですが、注意が必要ですよね。アンケートの結果ではお餅を食べないことで、イベント時でも体重増加しなくなったという意見もありました。野菜やスープでしっかりお腹を膨らませてからご馳走に手を出す、などマイルールをしっかり決めている方も。
豪華なご馳走を食べる機会が増えますが、自分の体に合った食べものを厳選して食べ方を工夫することで、イベント太りを防ぐこともできるようです。
みなさんのイベント太りエピソードを伺って、思わず強く頷いてしまいました。イベント時はご馳走の誘惑につい負けてしまいそうになりますが、筆者もみなさんの対策を参考に、今年こそはイベント太りしないように気をつけたいと思っています。イベント太りが心配な方、イベントはしっかり楽しみつつも、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
