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本を読みたいけど時間がない…。“忙しい40代女性”が読書しやすい時間帯とは<アラフォー女性に調査!>

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 本を読みたいけど時間がない…。“忙しい40代女性”が読書しやすい時間帯とは<アラフォー女性に調査!>

2023.06.25

みなさんは普段から読書をしていますか? 活字を読むことは脳の活性化などにもいいようですが、慌ただしい日々の中では読書の時間をとれないという人も多いはず。そこで今回は、何かと忙しい40代前後の女性97人に聞いた読書事情についてご紹介します!

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特集:100人に聞く!新40代大解剖!

アラフォー女性たちの読書習慣

今回saitaでは、アラフォー女性97人を対象に読書習慣について調査を行いました。

1ヶ月にどのくらい読書をしますか?

まず、「1ヶ月にどれくらい読書をしていますか?」とお聞きしたところ、一番多かったのが「全く読んでいない」で44.3%、次に多かったのは「〜3冊」という答えで26.8%でした。
アラフォー世代の女性は仕事・家事・育児とみなさん何かと忙しく、「読書をしたくても時間がとれない」という人も多いようです。

さらに、月に1冊以上読んでいる方には、1日のうちにどのくらいの時間を読書に割いているのかも聞いてみましたよ。

読む時には1日何分ほど読んでいますか?

その結果、「〜30分」と回答した人が最も多く40.7%、次に多かったのは「〜1時間」で24.1%でした。
中には「2時間以上」と答えた方もいましたが、多くの方は1日のうちに数分程度しか読書をできないでいるようです。

筆者も本を読むのは好きなのですが、ここ数年ではなかなかまとまった時間をとれず、1冊の小説を読み終えるのに3ヶ月ほどかけてしまうこともありました。

何かと忙しい40代前後の女性たちは、一体どの時間帯に読書を行なっているのでしょうか?

時間がない人は就寝前がオススメ!

いつ本を読んでいますか?

読書習慣のあるみなさんに「いつ本を読んでいますか?」とお聞きすると、群を抜いて多かったのが「就寝前」という答えで59.3%という結果に。
毎日どんなに忙しくても、夜眠る前の数分を読書の時間にしている方が多いようでしたよ。

さらに、2番目に多かったのが家事や仕事がひと段落ついた「午後」という答えで20.4%、次いで「午前中」「昼食時間」という答えが同率で7.4%でした。
ライフスタイルは人それぞれではありますが、空き時間を上手く活用して読書をしている印象ですね!

忙しい中でも時間を見つけて読書をしている方も多いとわかりましたが、アラフォー女性のみなさんはどのような本を読むことが多いのでしょうか?

最近読んで面白かった本は?

最近読んで面白かった本出典:www.photo-ac.com

ここからは、saita読者のみなさんにお聞きした「最近読んで面白かった本」を一部ですがご紹介します。
さまざまなジャンルがあり好みも人それぞれだとは思いますが、ぜひ参考にしてみてくださいね。

『ハリー・ポッター』シリーズ

『ハリー・ポッターを大人になってから読み直した』

イギリスの作家J・K・ローリングの代表作である『ハリー・ポッター』シリーズ。
日本での初版は1999年ですが、先日練馬区にハリー・ポッターの世界観を体験できる施設がオープンし話題ですよね。
この機会に、改めて読み返してみるのもいいかもしれません。

『嫌われる勇気』

哲学者・岸見一郎さんとライター・古賀史健さんの共同著書である『嫌われる勇気』。
以前ドラマ化もされ話題を呼んだこの作品を「面白かった」とおすすめする方が複数いらっしゃいました。

心理学や自己啓発に関する本は難しそうなイメージもありますが、「アドラーの心理学を理解しやすい」「今後の人生のためになる」と評価が高いようです。

じつは筆者も学生の頃にこの本を読んだのですが、当時はいまいち内容が入ってこなくて断念……。
しかし「大人になった今読むと、きっと深く理解することができるのだろうな」と強く感じているので、近々改めて読んでみようかと思っています!

忙しい中でも読書を行いリフレッシュを

忙しい中でも読書を行いリフレッシュを出典:www.photo-ac.com

アラフォー女性のみなさんにお聞きした読書習慣について、ご紹介しました。

本を読むことで自分の知識が広がったり心が落ち着いたり、たくさんの良い影響が受けられるかと思います。
本のジャンルにも小説・自己啓発・エッセイ・ノンフィクションなどさまざまありますよね。
何かと忙しいみなさんも、ぜひご自分の興味のあるジャンルの本から、少しずつでも読み進めてみてはいかがでしょうか。

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著者

ゆみみん

ゆみみん

動物が大好きで自身でペット関連のサービスを運営しながら、Webライターとしても活動しています。 「読者に寄り添った記事を書くこと」をモットーに、自身の経験なども織り交ぜながら伝わりやすくすることを心がけています。

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