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少しの「スキマ」も無駄にしない“収納量が増える3つの収納アイテム”とは #整理収納アドバイザー厳選

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 整理収納アドバイザー厳選!3つのアイテムで収納力が上がる「すきま」活用術

2022.05.23

カラーボックスや家にもともとあった棚などを、そのまま使っていませんか? もしその棚に「すきま」があったら、いまよりもっと収納力を上げられます。今回は、「時間を貯める」という概念を提唱する『時間が貯まる 魔法の家事ノート』の著者、三條凛花さんに、今よりも収納力を上げる収納術を教えていただきました。

収納家具をそのまま使っていませんか?

家具出典:stock.adobe.com

収納場所が足りないと感じたとき、すぐに収納家具や収納グッズを買い足していませんか?
もしかすると、それは少しもったいないかもしれません。

  • カラーボックスを購入時のまま使っている
  • 造り付けの収納棚を、入居時のまま使っている

こんなケースに当てはまる場合は、今の収納家具を使ったままでも、たったひと工夫でスペースを増やせる可能性があるからです。

収納したいアイテムや、取り出しやすい収納場所は、ご家庭によってそれぞれ違います。だからこそ、初期状態のまま使うのではなく、わが家に合わせたカスタマイズで収納場所を増やしましょう。

この収納方法が使えるかのチェックポイントは「すきま」があるかどうかです。ものを収納している棚の「上部」に着目しましょう。

余白がある
これが「すきま」がない状態。
ぴっちりと詰まっていなくても「この上になにかを収納することはできなさそうだな」という程度のすきまであれば大丈夫。

余白がある
すきまが大きくても、インテリアとして「余白」を持たせている場合は、のぞきます。

余白がある
収納量を増やせるのは、こんな「すきま」があるときです。上部にもまだ何かを入れられそうですよね。

もしこんなすきまがあれば、実際にすきまを埋めていきましょう!
その際には、これからご紹介する3つのアイテムが優秀です。

<収納量を増やすアイテムその1>100円の書類ケース

書類ケース

100均で購入できる、スタッキング可能な書類ケースが優秀です。私はセリアで購入できる「A4ラック」を愛用しています。タテ型とヨコ型があり、わが家の収納棚に合わせた「ヨコ型」を買うことがほとんど。

書類ケース
このように、薄型のものをいろいろと収納できます。書類や雑誌といった紙もの、タブレットなどの収納にも便利です。

<収納量を増やすアイテムその2>コの字型のもの

この字型のもの

2つ目のアイテムは「コの字型」になるものです。下部分のすきまを有効活用できます。

ここで使っているのは、山崎実業towerシリーズ「収納ボックス下ラック」です。水筒を寝かせて入れられるくらいのスペースができます。

この画像では、差し入れをもらったり、来客に備えてお茶菓子を用意することがよくあるので、常温保存のお菓子類の一時保管場所として空けてあります。

100円ショップではいろいろなサイズ感、素材の「コの字型ラック」が売られています。

コの字

植物用のプランタースタンドも使えますよ。
コの字型ラックは、幅・高さがさまざまです。商品をいろいろ買ってみるよりも「下に入れたいものはなにか?」を考えてから、わが家にぴったりサイズのものを探すほうがおすすめです。

<収納量を増やすアイテムその3>つっぱり棒・つっぱり棚

つっぱり棚

定番アイテムではありますが「つっぱり棒」や「つっぱり棚」は、手軽に収納内のすきまを埋めることができます。

この画像では、もともと2段だった棚を、つっぱり棚を使って3段にしています。

棚板を追加するのも手

棚板を増やす

特別な道具を使わない方法もあります。それは、棚板を増やすこと! 市販のカラーボックスには、追加の棚板が売られていることがあります。また、戸建てなどの造り付けの棚であれば、建築会社に告げると追加の棚板を購入できる可能性が高いです。

こうした棚板を多めに使ってすきまを埋めるのも一案です。棚板が増えると「超! 幅セマな棚」もできあがりますが、実はこれが優秀です。

最初に紹介した「書類ケース」と同じように、薄型のものの収納に適しています。

また、こまごました小さなアイテムを、100円ショップで売られている「仕切り付きケース」などに入れると、すっきり収まります。ハンドメイド用品をまとめたり、お弁当に使うピックをまとめるのにもいいですね。お盆やランチョンマットにも使えます。

幅セマの棚
今ある収納アイテムでも、工夫次第で収納力は抜群にアップします。「わが家仕様」の収納づくりにチャレンジしてみませんか?


著者

三條 凛花

三條 凛花

夫、4歳の長女、0歳の長男、猫2匹と暮らしています。暮らしの中にあるさまざまなプチストレスは、探す・調べる・迷うといったことが原因です。そうしたむだな時間をなくして、自由に使える時間を貯める工夫を発信しています。著書は『時間が貯まる 魔法の家事ノート』(扶桑社)、『365日のとっておき家事』(三笠書房)など。