リビング横のパントリーを整理収納
毎日出し入れするパントリーは、油断するとすぐにごちゃついてしまいがちな場所です。こちらは、文房具や薬、日用品のストック類などを収納しているパントリーで、収納ケースを活用して、日用品を収納していますが、モノが混在してしまって使いにくいとのこと。使いやすく整えて、家事効率を上げたいというのが、お客様のご要望です。
まずは全部出し!
まずは、パントリーの中のモノを全部出します。スペースのある部屋に全て出して、お客様にモノと向き合ってもらいます。全部出すことで、モノの総量を把握することができ、モノの持ち方を改めて考えることができるので、このプロセスはとても大切です。
カテゴリーごとにひたすら分ける
モノを全部出したら、お客様にモノと向き合って頂きながら、カテゴリーごとにひたすら分けていきます。カテゴリーごとに分ける作業をすることで、どんなモノをどれだけもっているか、再確認できます。また、探していたモノが見つかったり、今後買い足すべきモノを認識できます。分ける作業をしっかりと行うことで、片付けもしやすくなるので、分ける作業は集中して行います。
ダイソー『フタ付収納ボックス』をフル活用
今回の整理収納作業では、ダイソーの『フタ付収納ボックス』を活用して、パントリーを整理していきます。
ダイソーの『フタ付収納ボックス』は、サイズが4種類ありますが、今回活用するのは、一番大きいサイズの収納ボックスです。サイズは約幅25×奥行35.6×高さ23cm。シンプルなデザインでやわらかく、持ち手付きなので持ち運びもしやすいので、使い勝手がいい収納ボックスです。日用品や食品のストックなどの収納に、サイズもちょうどよく、パントリーの整理収納によく活用するアイテムです。
カテゴリーごとに分けたアイテムを、ダイソーのフタ付収納ボックスに収納していきます。
使用頻度別に定位置を決める
アイテムを収納した収納ボックスを、パントリーの棚に収納していきます。マスクのストックなどのサイズが大きめの日用品を、ダイソーのフタ付収納ボックスに収納。文房具や薬などの小さめの日用品は、もともとお客様がお持ちだった収納ケースに収納。
使用頻度別に、収納する棚の高さを考慮しながら、定位置を決めていきます。手に取りやすい中段から、使用頻度の高いモノを収納すると、日々の片付けもグッとラクになります。
中 ⑴よく使うモノ
下 ⑵たまに使う重いモノ
上 ⑶たまに使う軽いモノ
仕上げにラベリングしておくと、モノの定位置を家族にも共有でき、片付けもしやすくなります。
リビング横のパントリーのお片付けサポートレポをご紹介しました。パントリーの整理収納にお悩みの方は、是非参考にされてください。