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ラップの芯と輪ゴム、ワイヤーハンガーでコロコロが作れる
床に落ちた髪の毛を取るときに便利な、粘着テープつきクリーナー「コロコロ」。こちらは掃除機も必要なく、さっと汚れを取れるから便利ですよね。実はこのコロコロ、自分で作ることができるんですよ。
使い終わったラップの芯と輪ゴム、ワイヤーハンガーを使って作れます。難しい道具は使わずに、身の回りにあるモノでコロコロが作れるので作り方をご紹介します。
ラップの芯で作るコロコロの作り方
使うモノ:ラップの芯1本、輪ゴム6本、ワイヤーハンガー、カッター、手袋、カッターマット
ラップの芯をカッターで、半分に切ります。
カッターでラップの芯を半分に切り、片方のみ使います。カッターの刃をラップの芯にさしてからラップの芯を回しながら切ると、切りやすくなりますよ。手袋をするなど、ケガのないよう十分に配慮をして行ってください。
切り込みを入れます
ラップの芯を立てて置き、カッターで切り込み(赤い線で書かれた部分)を入れます。
反対側も同じように、カッターで切り込みを入れます。
輪ゴムをひっかけます
輪ゴム1本を切り込み2カ所にひっかけます。
反対側に輪ゴムをかけるとき、ひっかけた輪ゴムが斜めになるように、かける部分をずらして輪ゴムをひっかけます。
さらに別の輪ゴム1本を、切り込み2カ所にひっかけます。
反対側は、輪ゴムがクロスするようにひっかけます。
切り込み全てに輪ゴムをかける
残りの切り込みも輪ゴムがクロスするように、ひっかけていきます。
輪ゴム6本をラップの芯にかけると、下の写真のような形になります。
ハンガーにラップの芯をかける
手袋をはめて、ハンガーに手で力を加えます。ラップの芯を引っ掛ける部分を作り、形を整えます。
輪ゴムをかけたラップの芯を、整えたハンガーに通して完成です。
掃除をするときはハンガーの脇をおさえて
ラップの芯で作ったコロコロを掃除で使うときは、下の写真のように両手でハンガーを持って掃除をします。床に落ちている髪の毛やゴミを絡めて取ってくれますよ。
トイレットペーパーの芯でも、同じようにコロコロが作れます。
トイレットペーパーの芯は少し柔らかいので、ラップの芯に比べて耐久性はないかもしれません。
ラップの芯やトイレットペーパーの芯で作る、コロコロの作り方をご紹介しました。
ラップの芯に切り込みを入れて輪ゴムをかけ、ワイヤーハンガーに通すだけ。
どれも身近なモノで作れるので、髪の毛やホコリが気になるときは、作ってみてはいかがでしょうか?
▼動画では輪ゴムをかける作業がより詳しくチェックできます。