ストレスが天敵だった。アラフォー女性が実感「私が続けられなかった4つの節約方法」

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2022.10.02

ここ最近、さまざまな食品が値上げされたり、無料だったものが有料化したりと家計への影響が心配になりますね。節約しようと考えている人も多いのではないでしょうか。でも続けられないと意味がないかもしれません。そこで今回は、saita読者のみなさんに聞いた「続かなかった節約方法」についてご紹介します!

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現在、節約をしている女性は約7割!

節約している女性は7割

今回、独自のコミュニティ組織「saitaコミュニティラボ」にて、93人の女性に普段行っている節約方法について調査しました。
「普段、無駄遣いしないために、節約していますか?」という項目では、「はい」と答えたのは68.8%で、「いいえ」と答えた人は31.2%でした。
約7割もの女性が、日頃から無駄遣いを減らそうと意識して節約に取り組んでいるのですね。

しかし、「節約」と言ってもさまざまな方法がありますよね。あまりに大変な方法だと長続きしないかもしれません。
そこでsaitaでは、実際にみなさんが「これは続かなかった……」と実感した節約方法にはどのようなものがあるか聞いてみました!

「私の続かなかった節約方法」大公開!

ここからは、saitaコミュニティラボのみなさんにお聞きした「続かなかった節約方法」について、ご紹介していきます。
もちろん個人差がありますから、ここにあるものは参考程度に、ご自分に向いている節約方法を見つける参考にしてくださいね!

ポイ活

ポイ活出典:www.photo-ac.com

『アンケート回答でポイントを貯めること。節約を今ほどできなかったときにやっていたけれど、効率が悪いから今はやらない』

ポイ活が長続きしなかったという声はとても多く、中でもアンケートサイトでのポイ活は「面倒になった」などの声が多数ありました。
筆者もアンケートサイトでのポイ活経験があり、多い時では1ヶ月で数千円貯めていたこともありましたが……やはり効率で考えたらあまり良くはないですね(笑)。

電源をこまめに切る

電気代をかけない出典:www.photo-ac.com

『エアコンなどをなるべく使わないで、扇風機にして電気代の節約を試みたが暑くてダメだった』

電気代を節約しようとした人は多いようで、特に「エアコンを使わないように意識したけれど断念した」という方が数名いらっしゃいました。
また、「エアコンはつけっぱなしの方が電気代が安く済むということを知らずに、こまめに消してしまっていた」という声もありましたよ。

他にも「乾燥機を使わないようにする」や「電気をこまめに消す」など、電気代の節約に取り組む人はとても多いものの、「面倒になってすぐにやめてしまった」という人がほとんどでした。

まとめ買いや作り置き

まとめ買いや作り置き出典:www.photo-ac.com

『食材のまとめ買いは安上がりかと思いきや、使いきれず期限切れになってしまったり、献立が予定通りにいかず結局追加で買うはめになったり。私には向いていませんでした』

今回アンケートの回答を見ている中でも「食材のまとめ買いや作り置きが長続きしなかった」という人は多々いらっしゃいました。
「野菜を使いきれずに無駄にしてしまった」という声や「毎週の作り置きがストレスになってしまって、余計な買い物をするようになった」という声もありましたよ。

「まとめ買いで節約できた」という人もとても多かったので、人それぞれに向き不向きはあるようです。

外食を減らす

外食を減らす出典:www.photo-ac.com

『平日より土日の方が気合い・体力共に使うので疲労感がすごく、結局週末の外食は減らせなかった』

「外食の頻度を減らす」ということにチャレンジしつつも断念してしまった人も多くいました。
家事に仕事に育児など何かと忙しいアラフォー女性にとって、「外食」は楽しみの一つでもありますよね。
この楽しみを減らすことによってストレスが溜まり、かえって衝動買いや無駄遣いに走ってしまった……という人も多かったです。

自分に合った節約方法を見つけましょう

自分に合った節約方法を見つけましょう出典:www.photo-ac.com

アラフォー女性に聞いた、続かなかった節約方法についてご紹介しました。

みなさんのお話を伺っていると、節約は「ストレスをなるべく感じずに、無理なく継続すること」が大切だと改めて感じます
コミュニティラボのみなさんの続かなかった方法を参考にしつつ、自分に合った節約方法を見つけていきたいですね。

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著者

ゆみみん

ゆみみん

動物が大好きで自身でペット関連のサービスを運営しながら、Webライターとしても活動しています。 「読者に寄り添った記事を書くこと」をモットーに、自身の経験なども織り交ぜながら伝わりやすくすることを心がけています。

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