100均アイテムでできる野菜室の収納法
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。
野菜室は広くて深さもあり、野菜を収納するのがむずかしかったりしませんか?野菜の大きさもバラバラ。迷子になる野菜もちらほら。玉ねぎの皮はポロポロはがれるし、じゃがいもについた土で汚れてしまったり…。冷蔵庫の隅に野菜クズや土がたまりやすいんですよね。
そこで便利なアイテムは、100円ショップで売られている「ボックス」や「仕切りのある収納ケース」。
今回は”100均アイテムを使ってできる野菜室の収納法”をご紹介。掃除も楽になりますよ。
野菜室は冷蔵庫のタイプによりいろんな形状ががありますが、今回はわが家で使っている野菜室でご紹介します。2段に分かれており、下段は深さのあるタイプ、上段は浅いタイプになっております。
野菜室の下段(深いタイプ)
使うものは2種類のボックスです(セリアで購入)。
- ソフトライナケース スリム L型 ホワイト サイズ約130×255×115 mm
- ソフトライナケースL型 ホワイト サイズ約170×255×115 mm
ほどよいやわらかさがあり、このように曲がるくらいです。でも形は安定しています。
広い野菜室を見やすくするためには「仕切る」ことがコツです。
ソフトライナケースを並べて、空間を仕切ります。
野菜クズや土汚れ対策には「ガゼットバッグ」
玉ねぎの皮や土汚れ対策に便利なアイテムが、ダイソーの「ガゼットバッグ」です。
「ガゼットバッグ」とは紙袋なのですが、自由に高さを調節でき、汚れたら使い捨てできるのでキレイをキープできます。
散らかりやすい玉ねぎや、土汚れの多いじゃがいもやさつまいもなどにおすすめです。
野菜室の上段(浅いタイプ)
使うものは連結タイプのケース(セリアで購入)、2種類です。
収納容器は、上段の浅い高さに合わせています。
引っ掛ける部分が付いているので、
このように連結することができます。
細長いタイプには、自由に動かせる仕切りがついています。
冷蔵庫のスペースに応じて、自由にカスタマイズできます。
下段の収納法と同じく、ここも仕切ることで野菜がひとめでわかる収納になりますよ。
野菜室の収納のコツは”仕切ること”
ボックスやケースを使って仕切ることで、野菜の在庫が見やすくなります。
汚れた場合も、そのケースやボックスを取り出して拭くだけ。
ガゼットバッグ(もしくはお手持ちの紙袋)を利用すれば交換するだけで済みます。食材すべてを取り出して、庫内を一掃する手間もありません。
100円ショップには冷蔵庫収納に便利なアイテムがたくさんあります。ご自宅の冷蔵庫にあった収納容器を見つけて、「仕切る収納」を始めてみませんか?