お弁当作りに大活躍の冷凍食品や冷凍作り置き。見やすくすればもっと時短できる
お弁当作りで大活躍してくれる冷凍食品や、冷凍の自家製作り置きおかず。
たくさんストックしてあると安心ですが、綺麗にしまえず、探しにくくて取り出しにくいというお悩みはありませんか?
これらの収納を工夫すると、お弁当を今よりもっと早く準備できるようになるかもしれません。
冷凍庫という限られた、仕切りの少ない空間を使うのはむずかしいものです。特に、市販の冷凍食品の場合、それぞれパッケージの大きさも形状も異なるし、中身の大きさも違う。だから、収納がむずかしいんですよね。
また一度で使い切れない場合は、開封したパッケージを使うたびにクリップなどで開け閉めする手間も必要になります。これもプチストレスですよね。
こうした悩みをコスパよく解決してくれるのが、セリアで購入可能な「お弁当作り置き冷凍トレー」です。
このようにすっきりとまとまりますよ。
セリアで購入可能「お弁当作り置き冷凍トレー」
仕切りが大きめの製氷皿のような形をした、蓋付きのケースです。
6号サイズと8号サイズがあります。
手作りの作り置きおかずを入れる場合は、まず仕切りの中にカップを入れ、それからおかずを詰めていきます。
市販の冷凍食品を入れる場合は、プラスチックトレーを外して、押し込める感じで詰めます。
加熱時にプラスチックトレーがなくても問題ありませんでした。
6号サイズの使い方
6号サイズだと、底の大きさが約3.5×3.5cmのカップが入ります。
わが家で購入している冷凍食品だと「3種のほうれんそうおかず」「ブロッコリー3種のおかず」「からあげチキン(※カップ等がないためそのまま入れる)」「おさつちゃん」などが入りました。
8号サイズの使い方
8号サイズだと、底の大きさが約4.5×4.5cmのカップが入ります。
わが家で購入している冷凍食品だと「エビグラタン」がちょうどいいサイズでした。
もっと大きな冷食の収納方法
6号カップや8号カップの仕切りには収まらないものは、仕切りが大きめの製氷皿を活用するのもおすすめ。
それよりもさらに大きいものや、汁もありつつ個包装ではないもの(サバの味噌煮など)といったものは、チャック付き袋やシリコーンバッグに入れるのがおすすめです。
クリップなどで留めるより、袋だけで完結する収納方法のほうが時短になりますよ。
収納アイテムの色・形・大きさがだいたい同じくらいになることで、冷凍庫内でも管理がしやすくなります。急いでいる朝でも食材を見つけやすく、取り出しやすくなり、時短につながりますよ。