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道具を使わずに元通りにできる
自宅で掃除するときに、ゴム手袋が手放せない方も多いのでは? 使い終わったあとに外すと、裏返しになってしまうことはありますよね。そのままにしていては、次に使うときに不便です。
そこで、道具を使わずに裏返したゴム手袋をなおす方法をご紹介します。裏返したゴム手袋にひと工夫するだけで、かんたんになおせる方法です。
まずは手袋の「内側」を乾燥させる
ビニール手袋を使っているうちに、手の汗などで湿気ることがありますね。まずは手袋の内側を乾燥させる方法をご紹介します。指先部分までしっかり伸ばして乾燥させることができますよ。
1.使い終わって手を抜いた、裏返ったゴム手袋を準備します。
2.1の手袋の口部分を左右に引きます。手袋の中に空気が入った状態です。
3.2を左右に引きながら、くるっと回します。
4.手袋の口の部分をまとめて持ち、空気を溜めます。
5.手でグッと押して、指先部分へ空気を入れます。
6.空気を入れると、指部分が押されて出てきます。
7.裏返した状態で、乾燥させます。
ゴム手袋を元に戻す方法
内側が乾燥したら、手袋を裏返して元通りにしましょう。
1.手袋を裏返し、手袋の口部分を左右に引き、空気を入れます。
2.くるっと回して、手袋の口の部分をまとめて持ちます。そのあと手でグッと押して、指先部分へ空気を入れます。
3.ゴム手袋を元に戻すことができます。
裏返したゴム手袋は、クルッと回して空気を入れることでかんたんに元通りにできます。掃除でゴム手袋を使うときは、ひと工夫してラクになおしてみてくださいね。
※ゴム手袋の厚さなど種類によって、今回ご紹介した方法と同じような結果が得られない場合もあります。
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