手放す基準をつくろう
大・中・小とサイズ別に枚数をザックリ決める
紙袋を大・中・小とサイズ別に、枚数をざっくりと決めて収納する方法。紙袋を活用するシーンを思い浮かべて、3〜5枚ずつあると安心かもしれません。どんなときに、紙袋を活用しているか思い浮かべて、必要な枚数をざっくりでいいので、決めてみると増えすぎてしまうこともありません。
収納するスペースを決めて入らない量は持たない
紙袋を収納するスペースを決めて、そのスペースに入らない量は持たないと決めると、管理はとてもラクになります。大きすぎないサイズを選ぶと、紙袋が増えすぎることもないのでおすすめです。
我が家では、無印良品のファイルボックスに入る分しか持たないと決めて、溢れる量は持たないようにしています。
有効活用する方法
捨てるモノのゴミ袋として活用する
割れてしまった食器を処分する際などに、厚みのある紙袋などを活用すると安心です。また、食品用のプラスティックのトレイや牛乳パックなどを、スーパーなどに設置されているリサイクルステーションに、持ち込む際に活用するなどの方法もおすすめです。
他にも、洗面所やトイレなどで、簡易的なゴミ箱として活用するのも便利です。
収納ケースとして活用する
冷蔵庫の野菜室の仕切りとして活用する方法もおすすめです。野菜は土がついていたり、水分を含んでいるので、冷蔵庫の中が汚れやすくなります。そこで紙袋を収納ケースとして活用すれば、冷蔵庫が汚れるのを防ぐことができますし、紙袋が汚れたり破れたりしたら、新しいものと取り換えればいいだけなので、管理がラクです。
我が家ではジャガイモとたまねぎを、かごに入れて保管していますが、そこでも紙袋を活用しています。汚れてきたら取り換えるだけなので、管理がラクです。
他にも、どんな収納ケースを購入しようか検討している段階での、とりあえず仮の収納として紙袋を活用するのにも、とても便利です。お試しで紙袋を活用してみて、使い勝手がよけれな紙袋と同様のサイズの収納ケースを購入する、というように収納ケースを選ぶ際に、段階的に活用すると、収納ケース選びも失敗しないで済みます。
いかがでしたか? いつか使うかもしれない、キレイだから何かに使えるかもと、ついためこみがちな、紙袋を活用した収納アイデアをご紹介しました。「ただ捨てるのはもったいない!」と大量に取っていらっしゃる方は、参考にされてどんどん活用されてくださいね。