捨てられずにたまった「紙袋」が大活躍!“紙袋の賢い活用術”とは

家のこと

2022.11.14

整理収納アドバイザーのkazukoです。ついためこみがちな紙袋。いつか使うかもしれない、キレイだから何かに使えるかもといった理由で、とりあえず取っておいたら、いつの間にか量が増えて、収納スペースから溢れてしまった……なんてことありませんか? 紙袋も定期的な整理が必要です。「処分するのがもったいない」という方は、収納に活用するなど有効な活用法もあります。そこで今回の記事では、紙袋を活用した収納アイデアをご紹介します。参考にされてくださいね。

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手放す基準をつくろう

大・中・小とサイズ別に枚数をザックリ決める

紙袋を大・中・小とサイズ別に、枚数をざっくりと決めて収納する方法。紙袋を活用するシーンを思い浮かべて、3〜5枚ずつあると安心かもしれません。どんなときに、紙袋を活用しているか思い浮かべて、必要な枚数をざっくりでいいので、決めてみると増えすぎてしまうこともありません。

収納するスペースを決めて入らない量は持たない

紙袋を収納するスペースを決めて、そのスペースに入らない量は持たないと決めると、管理はとてもラクになります。大きすぎないサイズを選ぶと、紙袋が増えすぎることもないのでおすすめです。

紙袋

我が家では、無印良品のファイルボックスに入る分しか持たないと決めて、溢れる量は持たないようにしています。

有効活用する方法

捨てるモノのゴミ袋として活用する

紙袋

割れてしまった食器を処分する際などに、厚みのある紙袋などを活用すると安心です。また、食品用のプラスティックのトレイや牛乳パックなどを、スーパーなどに設置されているリサイクルステーションに、持ち込む際に活用するなどの方法もおすすめです。
他にも、洗面所やトイレなどで、簡易的なゴミ箱として活用するのも便利です。

収納ケースとして活用する

紙袋

冷蔵庫の野菜室の仕切りとして活用する方法もおすすめです。野菜は土がついていたり、水分を含んでいるので、冷蔵庫の中が汚れやすくなります。そこで紙袋を収納ケースとして活用すれば、冷蔵庫が汚れるのを防ぐことができますし、紙袋が汚れたり破れたりしたら、新しいものと取り換えればいいだけなので、管理がラクです。

紙袋

我が家ではジャガイモとたまねぎを、かごに入れて保管していますが、そこでも紙袋を活用しています。汚れてきたら取り換えるだけなので、管理がラクです。

紙袋

他にも、どんな収納ケースを購入しようか検討している段階での、とりあえず仮の収納として紙袋を活用するのにも、とても便利です。お試しで紙袋を活用してみて、使い勝手がよけれな紙袋と同様のサイズの収納ケースを購入する、というように収納ケースを選ぶ際に、段階的に活用すると、収納ケース選びも失敗しないで済みます。

いかがでしたか? いつか使うかもしれない、キレイだから何かに使えるかもと、ついためこみがちな、紙袋を活用した収納アイデアをご紹介しました。「ただ捨てるのはもったいない!」と大量に取っていらっしゃる方は、参考にされてどんどん活用されてくださいね。

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著者

Kazuko

Kazuko

片付けで暮らしをラクにシンプルに おウチを整えて豊かな暮らし 鹿児島で整理収納アドバイザーとして活動中   中学1年、小学5年の男の子、小学2年の女の子のママ  お片付けサポート 487時間 お片付けレッスン 65名様

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