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針金ハンガーにひと工夫。もっと干しやすくなる!
針金ハンガーにあるひと工夫することで、洗濯物を干すのがラクになるんです。さっそく、ご紹介します。
1.針金ハンガー&ペットボトルでより乾きやすくなる!
洗濯物が乾きにくい冬場は、できるだけ早く乾かしたいものです。実は針金ハンガーとペットボトルを組み合わせて使うと、洗濯物に隙間を作ることができます。
材料:針金ハンガー1本、500mlペットボトル2本
作り方
1.ハンガーの肩の部分に、ペットボトルを入れてください。
ハンガーをペットボトルの中に入れるときは、手で力を加えて、細く変形させて入れます。
ペットボトルを針金ハンガーの肩の部分に入れて、洗濯物を干すだけなんです。ペットボトルの厚みで、干したトップスの内側に隙間ができ、風通しが良くなります。針金ハンガーだけで干したときよりも、型崩れしにくいのもうれしいですね。
ペットボトルをハンガーに深く入れたり浅く入れたりすれば、肩の部分を伸ばしたり、縮めたりすることができるので、幅広いサイズに対応できます。
2.パンツ(スボン)がハンガーからずり落ちない!
針金ハンガーを使ってパンツを乾かすとき、落ちやすくて困ることはありませんか? そんなときは針金ハンガーにひと工夫するだけで、干しやすくなります。道具は必要ないので、すぐに試していただけます。
作り方
1.針金ハンガーの肩の部分に手で力を加えて、下の写真のように形を整えます。
2.1で作った部分にパンツのベルト部分をひっかけて、完成です。
ハンガーの手で形を整えた部分にベルト部分がひっかかるので、ハンガーにかけやすく、また落ちにくくなりますよ。
針金ハンガーは手で形を整えやすいので、用途に合わせて使い勝手がアップしますね。洗濯物が干しにくいと感じたときは、ぜひ試してみてください。