余ってる「オムツ」捨てないで!覚えておきたい。車酔いに便利な“嘔吐用オムツバケツ”の作り方

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 余ってる「オムツ」捨てないで!覚えておきたい。車酔いに便利な“嘔吐用オムツバケツ”の作り方

2022.12.15

子どものオムツを大量に購入したのに、そのオムツを使う前に子どもが大きくなってしまった方はいませんか? 小さくなってしまったオムツは使うこともなく、そのまま眠ってしまっている……という方もいらっしゃると思います。そんなサイズアウトしたオムツの有効活用方法をご紹介します。

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サイズアウトしたオムツ、捨てないで!

小さな子どもの成長は早く、その成長にあわせてオムツのサイズも大きくなりますよね。いつか使うと思ってまとめ買いしたオムツが、大量に残ってしまうことはありませんか? そんなオムツがそのまま収納されているなら、活用方法があるんです。

これからの季節には胃腸炎などの感染症で子どもが突然嘔吐してしまうこともあります。急に吐き始めても、準備しておけば安心な「オムツバケツ」を、サイズアウトしたおむつで作ることができます。今回は子どもの体調不良時にあると便利なオムツバケツの作り方をご紹介します。

オムツバケツの作り方

オムツバケツとは、子どもの体調不良時などにあると便利なバケツです。子どもが嘔吐する際に、口の前に持っていけば、服や部屋が汚れる心配もありませんよ。

材料

オムツ

  • パンツ型のオムツ  2枚
  • ポリ袋       1枚
  • バケツ       1個

作り方

1. オムツの中にもう1枚オムツを重ねて入れます。その際に、足を出す部分が隠れるように、2枚をずらして重ねてください。足の部分をずらして重ねることで、穴がなくなり、水分が外に漏れるのを防ぐことができます。
オムツ
オムツ
2. ポリ袋に、2重にしたオムツを入れます。
オムツ
3. バケツを用意し、ポリ袋に2重にしたオムツを入れたものをバケツに入れ、上部のゴムの部分をバケツの淵にかけます。
オムツ
オムツ

おすすめ活用方法

子どもの体調不良時

小さな子どもは体調不良になると突然嘔吐することがありますね。体調が悪くなってから準備をしていると間に合わないことも多いので、このオムツバケツを事前に用意しておき、寝室の枕元などに1つ置くことをおすすめします。
あらかじめ準備しておけば、吐き気をもよおしたときにもすぐに対処することができます。オムツは吸水性に長けているので、嘔吐の水分をしっかり吸収してくれます。
使用済みのオムツはそのままポリ袋ごと縛って捨てることで、触ることなく処理ができて便利です。
オムツ
オムツを重ねてポリ袋にいれたものをいくつか作っておけば、嘔吐して処理した後すぐに新しいものをセットできるので便利ですよ。
オムツ

車酔い対策に

ドライブ

ドライブなどで車酔いをするお子さんがいらっしゃる場合は、車の中にオムツバケツを用意しておくと、いざというときにも慌てず便利ですよ。

もし残っているサイズアウトしたオムツがあるなら、今回ご紹介したようにオムツバケツを作って活用してみてはいかがでしょうか。使用していないオムツがあるなら、無駄にせずに活用してみてくださいね。

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著者

悠美

悠美

基本ズボラ、面倒くさがり屋の3児の母。いしかわ観光特使&輪島観光サポーターに就任。2010&2012年楽天トラベルマイスター受賞のWEB担当!ロンドンブーツ田村淳の大人の小学校1期生。 発酵食エキスパート1級。妊娠~出産で料理は安く美味しく体に良い食事がしたいので、田舎の珍しい野菜や魚なども使いつつ、手抜きはしつつも美味しい料理を家族に食べてもらいたいと考えて燃える日々。また節約大好きで日々家族の為に調査研究中

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