教えてくれたのは……便利ライフハックさん
YouTube(【Benri Lifehack】便利ライフハック)やInstagram(@benri_lifehack)で誰でもできる生活の知恵を発信中。
ビニール紐が掃除アイテムになる!
高い場所にたまったホコリは、掃除をして汚れを落としたいもの。手の届かないところの掃除は、掃除道具を選びます。実はビニール紐と針金ハンガーで掃除アイテムが作れるんですよ。高い場所も届く掃除アイテムなので、専用のグッズを買わなくても代用できます。
ビニール紐を使ったモップの作り方
材料:ビニール紐、ハサミ、掃除機、針金ハンガー1本
作り方
1.左手でビニール紐を取り、25cmくらいの長さの部分で右手でつまみます。
同じ長さのあたりを手でつまみ束ねることを約20回程度繰り返して、ビニール紐を重ねていきます。
毎回紐を切らずに、同じ長さで束ねていくイメージです。
2.何十本か重なったら、ビニール紐を切り、固く結びます。
3.反対側の輪になっている部分(赤い線で囲まれた部分)をハサミで切ります。
4.3で切った方を掃除機の吸い込み口で吸います。
吸い込んで取り出す作業を何度か繰り返し行います。
5.50〜60秒ほど掃除機でビニール紐を吸うと……
静電気でビニール紐の先が広がります。
6.針金ハンガーを手で伸ばします。
7.針金ハンガーの角(赤い線で囲まれた部分)に力を入れて、内側に押しながら形を整えます。
8.針金ハンガーのフック部分に、ビニール紐をひっかけます。フック部分に力を手で加えて、形を整えます。
ビニール紐で掃除ができる!
ビニール紐と針金ハンガーを使って作った掃除アイテムで、掃除をしていきましょう。
エアコンなどの高いところにたまったホコリも、針金ハンガーがあるので手が届きやすくなります。
冷蔵庫と壁の間の狭い空間も、ビニール紐をすべらせるようにすると、ごみやホコリが取りやすくなります。
掃除をしているうちに、ごみやホコリを吸着する力が弱くなります。
そんなときは、60秒ほど掃除機で吸い込むと、再度静電気が起きて掃除アイテムとして使えますよ。
今回は、ビニール紐を使った掃除アイテムの作り方をご紹介しました。
ホコリ取り掃除に活用してみてはいかがでしょうか。
高い場所のホコリ取りの掃除を行う際は、危険のないよう十分に配慮をして行ってくださいね。
▼詳しい作り方は動画で確認できます。