もう年末に大掃除はしない!キレイが続く。毎日の「小掃除」を続ける“3つのコツ”

家のこと

2023.01.07

年末に取り掛かった家中の大掃除。汚れをためてしまうと掃除に「時間」も「労力」もかかりますよね…。そこで今年から「小さな掃除習慣(小掃除)」を始めてみませんか?範囲を小さくし、取り掛かりのハードルを下げることでムリなくキレイを持続できますよ。今回は小さな掃除習慣を続ける3つのコツについてご紹介します。

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今年から「小さな掃除習慣」を始めてみませんか?

掃除

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。

汚れはためてしまうとしつこい汚れに変化し、元に戻すには時間も労力もかかります。大掃除でせっかく綺麗になったのですから、このままの状態をキープさせたいですよね。

そこでおすすめなのが「小さな掃除習慣(小掃除)」を身につけることです。掃除といっても小さな範囲をちょこっとするだけ。5分から長くて15分でOK。取り掛かりをスムーズにすることでムリなく続けられますよ。今回は「小さな掃除習慣を続ける3つのコツ」についてご紹介します。

小掃除を続ける3つのコツ

掃除2

掃除習慣を身につけるための3つのコツは、以下の3つです。

  1. 掃除に取り掛かるハードルを下げること。
  2. 気分を上げるための「自分スイッチ」を決めておくこと。
  3. 掃除する場所をあらかじめ決めておくこと。

最初の一歩を踏み出しやすいよう工夫することで、掃除に対する心の障壁を低くしていきましょう。

コツ1「掃除用品をすぐ手に取れるところに置いておく」

テレビ裏のハンディワイパー

「掃除用品を取りに行く」、「引き出しの奥から取り出す」など掃除に取り掛かる前にいくつか工程があると、掃除を始めるハードルが高くなります。

ここでポイントなのが1秒でも早く取り掛かれるようにしておくこと。「テレビ裏にハンディワイパーを吊り下げておく」など掃除をする場所に置いておくのがいちばん早いです。掃除用品はすぐ手に取れる場所にスタンバイさせておきましょう。

コツ2「気分を上げるためのスイッチを決めておく」

エプロンの紐

「やる気(意志)」は自分である程度コントロールすることは可能です。掃除を始める「とっかかり」を作っておくことがポイントです。

掃除の前に窓を開ける、エプロンをつけて紐をキュッと結ぶ、気分が乗る音楽をかける、時間制限を設けてタイマーをつける。自分をうまくコントロールするための「始めるスイッチ」を決めておきましょう。

どうしてもやる気が出ない時、何も考えず5分だけでもやってみると自然と調子が出てきますよ。

コツ3「曜日別に掃除場所を決めておく」

冷蔵庫掃除

今日はどこを掃除しよう…と迷うこともありますよね。あらかじめ決めておくことが行動を移しやすくなります。日頃から気になるところをリストアップしておくのもいいですね。

私がおすすめなのは「曜日別に場所を決めておく」こと。

  • 月曜日…ツキが良くなる「玄関」
  • 火曜日…火を扱う「キッチン」
  • 水曜日…水回りの「お風呂・洗面所」
  • 木曜日…家具などがある「リビング、寝室」
  • 金曜日…金運が良くなる「トイレ」
  • 土曜日…土に関する「庭・外回り」
  • 日曜日…予備日、もしくは何もしない日。

その範囲で気になるところを5分だけやってみましょう。曜日の漢字からイメージで決めておくと覚えやすいですよ。

小掃除でいつも綺麗なおうちに

引き出しひとつから

小さな掃除習慣を続けることで、ムリなくおうちを綺麗に持続させることが可能です。小さな引き出しひとつからでOKです。少しずつおうちが整っていくことで、掃除や片付けへのモチベーションも自然とアップしていきますよ。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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