バラけさせるのが大変な「切ったあとのハム」をほぐしやすくする“賢いハムの切り方”

教えてくれたのは……便利ライフハックさん

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ハムを千切りにすると、くっついて困るということはありませんか？　じつはハムを切る前にたった1つの工夫をするだけで、切ったあとのハムがほぐしやすくなるんです。

さっそく、ご紹介します。

1.ハムを1枚まな板に置き、ふわっと半分にたたみます。

2.もう1枚のハムを1のハムに半分のせ、残りの半分をふわっとたたみます。このとき、ハムの向きがポイントです。折って丸めた部分が１枚目と反対向きになるようにハムを重ねてください。

3.残りのハムも1枚ずつのせ、ふわっと半分にたたんで、重ねます。ハムの折った真ん中部分は、毎回外側を向いています。

4.丸めた部分をつぶさないように力加減に注意をしながら、ハムの端から包丁で切ります。

5.包丁でハムを切り終えたら、手で軽くほぐして、完成です。

ハムを重ねて、半分にたたむだけのかんたんな方法です。これだけで包丁でハムを切ったときに、くっつくことがなくなりますよ。

ハムを半分にたたんで重ねて切ると、本当にハムがくっつかないのでしょうか？　ただ重ねて切ったハムと今回の方法で切ったハムを比べてみましょう！

こちらが、重ねて切ったハムです。包丁で切り終えたあとにほぐしてみると、ハム同士がくっついてしまいほぐれにくくなっています。

こちらはふわっと半分にたたんで重ねて切ったハムです。重ねて切ったハムと比べて、ハム同士がくっついている部分がなく、切ったあとのハムがとてもほぐしやすくなっています。

いかがでしたか？　ハムは切る前に、半分にたたんで交互に置いて切るだけで、くっつことを解消してくれます。ほぐしやすいと料理の時短にもなりますよ。ハムを調理するときは、ぜひ試してみてください。