くっついてしまったセロハンテープは諦めるしかない?
セロハンテープが誤って紙にくっついてしまったとき、無理に剥がそうとして文字ごと剥がれてしまった! という経験は、多くの人がしていると思います。
筆者も子どもの頃から何度も失敗してきたことで諦めの境地に達し、破れてしまうぐらいなら……と、そのまま貼りつけてしまうように。
でもそれが、大事な手紙やプリントだった場合は、やっぱりキレイに剥がしたいですよね!
今回はSNSで話題の、誤ってくっついてしまったセロハンテープをキレイに剥がす裏ワザを試してみたいと思います。
紙についたセロハンテープをキレイに剥がす方法
くっついてしまったセロハンテープの両端をしっかりと持ち、両横に強く引っ張りながらゆっくり上方向に引き剥がしていきます。
焦らず、ゆっくりと確認しながら、左右にかかる力を意識しながら剥がしていくのがコツです。
無事、キレイに剥がれました!
紙はどこも破れていません。
普通に剥がしたものと、両端を持って引っ張りながら引き剥がしたものを並べてみました。
セロハン素材のテープで試してみて
この方法は、セロハンテープの伸縮力を利用することで、紙への粘着力を弱めて剥がしやすくするんですね。
セロハンテープを力いっぱい横に引き伸ばすのがコツです。
しかしこちらは素材が「セロハン」となっているものが対象です。素材が「OPPフィルム」となっているテープは伸縮性がほとんどないため切れやすく、こちらの方法には不向きのためご注意ください。
大切な手紙や子どもの学校からの提出物など、「どうしても剥がしたい!」というときに、試してみてくださいね。