卵を混ぜても白身が混ざりきらない…
料理で卵を使うことも多いですよね。卵焼きなどを作ったり、卵掛けご飯を作ったりと、卵を溶くときに、なかなか卵の白身が綺麗に混ざらず、ドロッとした状態で残ってしまうことありますよね。あのドロっとした白身があると、食感もよくないことも……。そんなときには菜箸の使い方を変えてみましょう。
卵をしっかり混ぜることができる方法
用意するもの
- 菜箸 1膳
方法
1. 卵をボウルに割り入れます。
2. 菜箸の1本をボウルに固定します。
3. もう1本の菜箸で卵を上下に切るように混ぜます。
箸を上下に動かして、溶きながらしっかり混ぜます。
菜箸を1本固定して溶くと、卵の中の白身の塊も切りながら溶くことができて、綺麗に混ざり合いました。
溶き方で違いがでるか試してみる
普段の混ぜ方で卵を溶いた場合
菜箸を2本を普通に持ち、卵を溶きます。
少し卵の白身が残ってしまっている状態ですが、これで卵焼きを作ってみました。
溶ききれなかった白身の部分が白く残っているのがわかります。
裏技を使って卵を溶いた場合
菜箸を1本を固定しながら、もう1本で卵を溶きます。
卵は白身と黄身がしっかり混ざった状態になっています。この卵を使って卵焼きを作ってみました。
卵全体が黄色になり、綺麗に混ざっていることがわかります。
菜箸でしっかり混ぜれば、卵は綺麗に混ぜられると思っていましたが、実際に裏技を使って1本を固定し、もう1本で切るように卵を混ぜるだけで卵の黄身と白身がしっかりと混ぜることができました。とても簡単で有効な方法でした。卵を綺麗に混ぜたいという方は、試してみてくださいね。