鮭はもう「塩」で焼かない。身がふっくらして腸がととのう“塩の代わりに使う調味料”とは

料理・グルメ

2023.04.15 更新

出会いや別れが多く無意識のうちにストレスを感じやすい季節。ストレスで増えすぎた活性酸素はシミのもとにも…。ふっくら美味しい鮭で内側からケアしていきましょう!塩の代わりに使う調味料は……「塩麴」です。

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鮭の塩麹焼き



材料(2人分) 調理時間20分鮭

鮭の切り身…2切れ
塩麹…大さじ1

作り方

1 材料を袋に入れて揉み込み塩麹を鮭に馴染ませ、冷蔵庫で一晩寝かす。

2 塩麹はざっと拭い取って両面焼く(多少残ってもOK)。
鮭塩麹漬け鮭グリル

3 オーブンレンジのグリル機能で片面10分、裏返して10分焼いてできあがり。
鮭

 

ふっくら柔らかポイント

麹出典:www.photo-ac.com

塩麹の麹菌はたんぱく質をアミノ酸に分解する酵素を持っています。

鮭のたんぱく質を分解しながら味を馴染ませることでふっくら柔らかな身になり、美味しく仕上がります。
漬けておくだけの簡単ポイントです。

ビタミンCの6000倍

鮭出典:www.photo-ac.com

鮭に含まれるアスタキサンチンの抗酸化力はビタミンCの6000倍といわれています。

体内では活性酸素が発生していて、外部から侵入してきた菌やウイルスと戦ってくれています。
しかし、活性酸素が増えすぎると健康な肌細胞まで攻撃してしまい、シミやしわ、たるみなどとして現れてきます。
活性酸素を減らす抗酸化作用のある栄養素を普段から取り入れるのが大事です。

身体を労る週末

朝出典:www.ac-illust.com

活性酸素はストレス、紫外線、喫煙などで増えることがわかっています。
ストレスの多い現代ですが週末はゆっくり起きて、鮭を焼く朝からスタートしてみませんか?

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著者

坂下莉咲さんプロフィール

坂下莉咲

身体の中から美容と健康を意識した「1日1発酵食品」を習慣に。 美容業に携わって10年以上。理想の肌へ導くカウンセリングでは、食事などのインナーケアとスキンケアの両面からアドバイス。 科学的根拠のある美容知識をInstagramやTwitterで発信中。 saitaでは腸がよろこぶ簡単レシピをご提案。

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