定期的にやっておきたい、キッチン作業台の丸洗い掃除
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。
キッチンの作業台は毎日の食事の準備や調理でよく使う場所なので、汚れがたくさん付いてしまいがちです。普段の掃除に加えて、時には徹底的な丸洗いをおすすめします。
今回は「ウタマロクリーナー」を使って丸洗いをしていきます。ウタマロクリーナーは泡立ちがよく、油汚れをしっかり落とすことができ、キッチンの作業台のような大きな面積を効率的に掃除をすることができます。
泡掃除となるため拭き取りが大変そうに思われるかもしれませんが、「スクイージー」を使って泡をシンクに流すようにすればかんたんに作業台がキレイになりますよ。
キッチン作業台の丸洗い掃除
【使用するもの】
- ウタマロクリーナー
- スクイージー
- スポンジ
- バケツ
- マイクロファイバークロス
今回使用している「スクイージー」は、セリアなどの100円ショップに売られているものです。スクイージーはゴム製の刃がついたもので、窓ガラスやタイルなどの水滴を取り除くために使う便利な掃除道具の一つです。スクイージーはいろんな形状で販売されているので、お好みのものを選んでくださいね。
手順1.バケツにお湯を入れ、ウタマロクリーナーを5回吹き入れる
ウタマロクリーナーをそのまま使うと洗剤の消費量が多くなるため、最初にお湯で薄めてから使うのがおすすめです。バケツにお湯をため、そこへウタマロクリーナーを4~5回吹き入れ、ウタマロ水を作ります。
手順2.スポンジをひたし、キッチン全体を湿らせる
薄めたウタマロクリーナーのお湯をスポンジに含ませ、掃除する箇所をまんべんなく湿らせます。
手順3.ウタマロクリーナーを吹きかけてこする
ウタマロクリーナーを吹きかけて、スポンジでこすります。
キッチン作業台を洗う前に水で湿らせることで、洗剤の伸びがよくなり、スムーズに汚れを落とすことができます。
同じ要領で、コンロ台やコンロ周りの壁なども掃除しておきましょう。
手順4.スクイージーで水気をシンクへ流す
スクイージーを使って泡や水気をシンクへ流します。スクイージーは刃の部分が柔らかい素材でできているため、作業台を傷つけずに水滴や汚れを取り除くことができます。
手順5.マイクロファイバークロスで残った泡を拭き取る
マイクロファイバークロスを使えば、残った泡や水滴をしっかりと拭き取ることができます。作業台をきれいに仕上げるために、最後は必ずマイクロファイバークロスで丁寧に拭き取りましょう。
キッチン作業台がスッキリ
キッチンの作業台は、毎日の食事の準備や調理で欠かせない場所です。しかし、汚れがつきやすいため定期的な掃除が必要です。今回紹介した「ウタマロクリーナー」と「スクイージー」を使えば、手軽に作業台を丸洗いすることができます。ぜひこの方法を試して、清潔なキッチンで快適な料理の時間を過ごしてくださいね。