車内にスマホの置き場がない……
車のダッシュボードは、意外とつるんとしていますよね。
ちょっとした待ち時間にスマホを立てかけて置こうにも、斜めになっているところに置いたらすべり落ちてしまうし、ちょっとした窪みでは不安定で、なかなか適切な置き場がありません。
座席から画面を見やすい位置にスマホを固定できたらいいのに……。しかも余計なお金も道具も使わずに……。
その願い、なんと「使い捨てマスク」が叶えてくれます。
今回はSNSで見つけた、使い捨てマスクがスマホホルダーに大変身! という驚きの裏ワザにチャレンジします。
【注意】運転中に当置き方をするのは危険です。止まっている時(休憩時等)のみお試しください。
マスク製スマホホルダーの作り方
使うもの
使い捨てマスク…1枚(お使いのスマホより一回り大きいサイズのもので、耳にかける部分がゴムになっているもの)
スマホケース…1つ(シリコン製の柔らかいもの)
方法
1.まず、車内のサンバイザーを下ろします。
そこに使い捨てマスクのゴムを引っかけます。
ゴムが切れないように、手で伸ばしながらゆっくり引っかけてくださいね。
2.マスクの裏側にスマホケースを差し込みます。
3.マスクの裏側に入れたスマホケースを手で支えながら、表側にスマホを当てて、マスクごとはめこみます。
※サンバイザーにつけた状態で上手くはまらない場合には、平らなところでマスクにスマホをセットしてからサンバイザーにつけても問題ありません。
4.これだけで完成です!
スマホがサンバイザーの部分にしっかりセットされたので、動画を見ながら両手が使えますよ。
いかがでしたか?
マスク1枚でこんなところにスマホを固定できるなんて、画期的ですよね。
ただ、実際にやってみたところ、マスクを挟んだ状態でケースにはめこむのに少し手間取ったのと、スマホが重いために使い捨てマスクのゴムでは少し頼りない気がしました。
マスクの種類によってはゴムの取りつけ部分が切れやすいのも不安があります。
実際、筆者が試した1枚目のマスクのゴムはサンバイザーにかけるために伸ばしている段階で切れてしまいました。
スマホが落ちなくてよかったです……。
スマホを見やすい状態で固定したまま両手が使えるのはとても便利ですが、大切なスマホが落ちてしまったら大変。
マスクのゴム部分がしっかりしているか、事前によく確認してからお試しくださいね。
【注意】運転中に当置き方をするのは危険です。止まっている時(休憩時等)のみお試しください。