いつ使ったのか思い出せる?
いつ使ったのか思い出せないくらい昔に使ったということであれば、『今』使っているモノではないということので、手放しても特に困ることはないはず。使うシチュエーションが具体的に想像できるモノでなければ、手放して問題ないでしょう。
今から引っ越しをするとしたら引越し先に持っていきたい?
今から引っ越しをするとしたら、「引越し先に持っていきたいモノか?」という視点で、モノと向き合ってみましょう。引越しをするとしたら、できるだけモノを厳選したいと思うもの。何か少しでも違和感を持つモノ、必要ないかも……と思うのであれが、手放して問題ないでしょう。
失くしてしまったら買い直したい?
失くしてしまったら、改めてお金を払って買い直したいと思うモノですか? 必要なモノ、お気に入りのモノであれば買い直してでも、持っておきたいと思うものですが、なくても困らないモノであれば、きっと買い直すことはないでしょう。
売れるとしたら手放せる?
捨てるか捨てないか迷っているモノが売れるとしたら、売りますか? 売ろうかなと思っているということは、自分には必要なモノではないと思っているということ。また売るとしたらどのくらいの値段で売られているのか知ることで、手放しやすくなるケースもあるので、是非リサーチしてみて。
家族や友人に必要な人がいる?
今の自分にとって必要でないモノでも、家族や友人に必要としている人がいれば、快く手放すことができるもの。逆に、必要としている人が周りにいないのであれば、リサイクルショップなどに引き取ってもらうのも方法の一つです。
残しておくことで得るメリットは?
仮に、捨てずに残しておくと決めたとして、得るメリットはありますか? 残しておくことで、どんないいことが起こりますか? なんとなく残しておくだけで、特に具体的なメリットがないのであれば、手放してもいいのではないでしょうか。
どうしても決められないときは『迷うモノボックス』で判断を先延ばしにする
どうしても、捨てるか捨てないか決められないときは『迷うモノボックス』を用意して、判断をいったん先延ばしにして、どんどん入れていきましょう。ただし迷うモノボックスの中身が多すぎるのは要注意です。また、先延ばしにする期限も必ず決めるようにしましょう。
片付けを進めていく際に、今の暮らしに必要なモノなのか、そうでないモノなのか、整理をすることはとても大切です。整理をする際に、捨てるか捨てないか迷ったときの考え方をご紹介しました。片付けてどんな暮らしを送りたいのか? 改めてご自身と向き合ってください。