これは便利!かまぼこの板はキッチンで大活躍
かまぼこを食べ終わったあと、板はどのようにしていますか? そのまま捨ててしまうことが多いかまぼこの板。そのまま捨てるのはもったいないと感じていたところ、キッチンで使える再利用方法をSNSで見つけました。
大きさがちょうどいいかまぼこの板は、キッチンで大活躍なんです。今回は、3つの活用方法を試してみようと思います。
※かまぼこの板を再利用する際は、よく洗ってからお使いください。
活用方法1.ミニまな板として
大きいまな板が必要ないけれど、ちょっとした小さい食材を切りたい。まな板は大きいと洗うときにシンクの中で幅を取ったり、サッと洗うことができなかったりして面倒……。
そんなときに便利なのが、かまぼこの板。かまぼこの板のサイズが、小さい食材を切るのにちょうどいい大きさなんです。使い方は、かまぼこを食べ終わったあとの板を準備するだけ。あとは、板の上で小さい食材を切るだけです。
まな板にニオイがつきやすいにんにくやしょうがなどを切るときに便利です。
活用方法2.かたいモノをつぶすときに
にんにくなどをつぶす作業をするときにも、かまぼこの板は便利です。
にんにくを袋に入れて、準備はOK。あとは袋の上にかまぼこの板を置いて、手で力を加えながらにんにくをたたくだけ。
かまぼこの板のサイズは、食材をつぶすのにちょうどいいサイズでした。袋の中で散らばってしまったにんにくを中で集めたいときも、板の長い辺の使い勝手が抜群。長い辺を使うと、にんにくをサッと集められます。包丁を使わないので洗い物がなく、料理のちょっとした負担が減りました。
活用方法3.マグネットにリメイク
レシピやお子さんの学校からのお便りを、冷蔵庫にはっている方も多いのでは? そんなときに欠かせないのがマグネット。かまぼこの板にひと工夫すると、マグネットとして再利用できます。
用意するモノ:かまぼこの板、マグネットシート、木工用ボンド、包装紙、ハサミ
つくり方
- かまぼこの板に包装紙を木工用ボンドではりつけて、乾かします。
- かまぼこの板の広い面(片面だけ)に、マグネットシートをはりつけて、完成です。
かまぼこの板が大きいので、お便りやレシピをはりつけても滑り落ちませんでした。自分の好みのマグネットがつくれる楽しさもあります。はりつけるだけなので、小さいお子さんと一緒に作業を楽しんでみてはいかがですか?
かまぼこの板はミニまな板やかたいモノをつぶすとき、そしてマグネットにリメイクをして再利用できます。キッチンの使い勝手がラクになるので、捨てる前に試してみてください。