チェックポイントは「桶マーク」
ご家庭で洗えるか迷った時には、洗濯表示を見る習慣をつけましょう!
難しい?いえいえ、実はとっても簡単なんです!
おうちで洗濯NG
桶にバツがあるこのマークは「家庭での洗濯禁止」のマーク。
このマークがあった時は、クリーニング店へ!
逆に言うと、このマーク以外のものであれば、ご自宅でのお洗濯が可能です。
手洗いOK
桶の中に手があるマークは、「40℃を限度とし、手洗いができる」のマーク。
このマークがあるものは基本的に手洗いが推奨です。
でも、洋服を何枚も手洗いをするのは大変…というときには、洗濯機の「おうちクリーニング」コースなどを使うこともできます。
ただし、型崩れしやすいニットや繊細な装飾がついている場合は注意が必要です。
メーカーにより、「ドライ」「おうちクリーニング」と呼び名が異なり、洗える衣類も異なりますので、ご自宅の洗濯機の説明書をご覧になった上で、ご利用ください。
洗濯表示に合わせ、洗濯機を使いこなそう!
ご自宅で洗濯出来る衣類は、洗濯表示に合わせてコース・設定を変えることで、より衣類の風合いを保つお洗濯ができるようになります。
水温上限
桶の中にある数字は、洗濯をする際の水温の上限温度です。
洗濯時はお湯をお使い頂くほうが、洗剤の洗浄効果が高まりますが、衣類によっては縮んだり、型崩れるものもあるので、上限温度に注意しましょう!
洗いの強弱
桶の下にある横線は洗濯の強さを表しています。
マイナスバーと覚えましょう!
- 横棒なし:普通
- 横棒1本:弱く
- 横棒2本:非常に弱く
線が増えるほど弱い力で洗濯をする、デリケートな衣類です。
洗濯機の「おうちクリーニング」コースなどを使ってお洗濯するようにしましょう。
もし、お気に入りの衣類が横棒2本だった場合は、手洗い・クリーニングもおすすめです。
参考:「洗い方」の洗濯表示一覧
【動画で見る】3分でわかる洗濯表示の見方
今回は、「洗い」の表示にフォーカスしましたが、そのほかの洗濯表示について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください!
衣類を綺麗に保つためにも、洗濯表示を正しく見て、正しくお洗濯しましょう!