1.使いきれる量だけ買う
食品や日用品のストックなど、安いと大量に買いたくなりますが、収納スペースが限られていますし、大量に買いすぎると使いきれずに、いつまでもスペースを占拠したままになってしまいがち……。食品については賞味期限もあるので、食べきれる量だけを買うようにしています。
2.衝動的に買わない
ネットサーフィンをしていて目に留まったアイテムを、衝動的に買い物をすると、私の場合たいてい失敗に終わることが多いので、衝動的に買い物をすることはしないように、注意しています。
なぜ買いたいのか、ゆっくり吟味したうえで、必要だと思えたら買うようにしています。あったら便利……はなくても問題ないことがほとんど。必要な物だけを買うようにしています。スーパーで食材を購入する際も、あらかじめ買い物リストを記入しておいて、買い物リストのモノだけをピックアップして、無駄にスーパー内をウロウロすることもありません。
3.収納スペースを確保してから買う
買い物をするということは、モノを家に招き入れるということ。買ったモノをどこに収納するかをイメージして、収納スペースを確保してから、買い物をするようにしています。本当に必要な物であれば、収納スペースを確保する手間を惜しむことなく、購入に至るはずです。
4.手放すときのことを考えてから買う
家電や生活用品を買う際は、手放すときのことを考えてから買うようにしています。大きい家電やソファ、家具などのサイズの大きいモノは、手放す際に費用が掛かることがほとんど。
手放すときに手間や費用が掛かるけれど、「必要な物か?」と買い物をするかどうか、吟味するきっかけにもなります。また大人が1人で処分できるサイズ、重さのモノを買うようにすると、持ち運びもラクなので手放すときの労力もかかりません。かなり先の手放すときのことまで、考えたうえで「必要なモノかどうか?」という視点も大切です。
モノを増やしすぎない買い物のルールをご紹介しました。買い物ルールをもうけることで、家の中のモノが増えにくくなり、家の中も散かりにくくなります。買い物の失敗も少なくなるので、結果的に満足度の高い買い物ができるようになるので、無駄にモノが増えるのを防げます。スッキリと片付いた空間に身を置いていると、不思議と物欲もむやみに湧いてこないもの。是非、買い物のルールを頭に入れて、モノを増やしすぎない習慣を身につけてください。