40代から取り入れたい「モノを増やしすぎない4つの買い物ルール」

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 40代から取り入れたい「モノを増やしすぎない4つの買い物ルール」

2023.07.21

鹿児島でお片付けのサポートを中心に活動しています、整理収納アドバイザーの露重和子です。家が片付かないとお悩みのお宅は、モノが多すぎるケースがほとんど。モノが多すぎるお家は、モノを増やしてしまう習慣があるのではないでしょうか。モノは勝手には増えません。そこで今回の記事では、モノを増やしすぎない買い物のルールをご紹介します。

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1.使いきれる量だけ買う

買い物のルール出典:unsplash.com

食品や日用品のストックなど、安いと大量に買いたくなりますが、収納スペースが限られていますし、大量に買いすぎると使いきれずに、いつまでもスペースを占拠したままになってしまいがち……。食品については賞味期限もあるので、食べきれる量だけを買うようにしています。

2.衝動的に買わない

買い物のルール出典:unsplash.com

ネットサーフィンをしていて目に留まったアイテムを、衝動的に買い物をすると、私の場合たいてい失敗に終わることが多いので、衝動的に買い物をすることはしないように、注意しています。

なぜ買いたいのか、ゆっくり吟味したうえで、必要だと思えたら買うようにしています。あったら便利……はなくても問題ないことがほとんど。必要な物だけを買うようにしています。スーパーで食材を購入する際も、あらかじめ買い物リストを記入しておいて、買い物リストのモノだけをピックアップして、無駄にスーパー内をウロウロすることもありません。

3.収納スペースを確保してから買う

買い物のルール出典:unsplash.com

買い物をするということは、モノを家に招き入れるということ。買ったモノをどこに収納するかをイメージして、収納スペースを確保してから、買い物をするようにしています。本当に必要な物であれば、収納スペースを確保する手間を惜しむことなく、購入に至るはずです。

4.手放すときのことを考えてから買う

買い物のルール出典:unsplash.com

家電や生活用品を買う際は、手放すときのことを考えてから買うようにしています。大きい家電やソファ、家具などのサイズの大きいモノは、手放す際に費用が掛かることがほとんど。

手放すときに手間や費用が掛かるけれど、「必要な物か?」と買い物をするかどうか、吟味するきっかけにもなります。また大人が1人で処分できるサイズ、重さのモノを買うようにすると、持ち運びもラクなので手放すときの労力もかかりません。かなり先の手放すときのことまで、考えたうえで「必要なモノかどうか?」という視点も大切です。

モノを増やしすぎない買い物のルールをご紹介しました。買い物ルールをもうけることで、家の中のモノが増えにくくなり、家の中も散かりにくくなります。買い物の失敗も少なくなるので、結果的に満足度の高い買い物ができるようになるので、無駄にモノが増えるのを防げます。スッキリと片付いた空間に身を置いていると、不思議と物欲もむやみに湧いてこないもの。是非、買い物のルールを頭に入れて、モノを増やしすぎない習慣を身につけてください。

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著者

Kazuko

Kazuko

片付けで暮らしをラクにシンプルに おウチを整えて豊かな暮らし 鹿児島で整理収納アドバイザーとして活動中   中学1年、小学5年の男の子、小学2年の女の子のママ  お片付けサポート 487時間 お片付けレッスン 65名様

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