「お味噌汁」に入れると体がよろこぶ“意外な食材”とは?血流UPでむくみ予防にも!

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 「お味噌汁」に入れると体がよろこぶ“意外な食材”とは?血流UPでむくみ予防にも!

2023.08.18

お味噌汁を毎日のように作る方もいると思いますが、いつもの具材を変えるだけで、からだがよろこぶお味噌汁に変身します。今回は管理栄養士の関口絢子さんに、夏にぜひ作りたい「からだがよろこぶお味噌汁の作り方」を教えていただきます。

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教えてくれたのは……管理栄養士・関口絢子さん

料理研究家・管理栄養士・インナービューティスペシャリスト。「健康な体と豊かな心を育む食卓」をテーマに、季節の体の変化や旬の食べ物にフォーカスした食の知恵をお届けします。YouTubeでも体に優しいレシピや知識を発信。

トマトはアボカド・味噌と相性バツグン!

熟したトマト出典:www.photo-ac.com

お味噌汁に入れる人は少ないかもしれませんが、じつは味噌と相性がいいのがトマトやアボカドです。アボカドにはカリウムが非常に豊富に含まれています。血流を促すビタミンEもたっぷり入っているので、トマトと一緒に食べると、血流促進効果がアップします。

お出汁をしっかり効かせたスープで、塩分も減らす効果も期待できます。汁ごと食べる調理なら、カリウムを逃しません。ではさっそく作っていきましょう。

「トマトとアボカドのお味噌汁」の作り方

トマトとアボカドの味噌汁出典:youtu.be

お味噌汁を作るときと同じような作り方で作っていきます。硬めのアボカドがあるときにおすすめの調理方法です。

材料

  • 水……300cc
  • 出汁の粉……小さじ1
  • トマト……1個
  • アボカド……2分の1個
  • 味噌……大さじ2

アボカドは、多少硬くても加熱をする調理の場合は問題がありません。熟れていないアボカドでもOKです。塩分を控えるために出汁をしっかり取り、薄味のしあがりになるレシピです。

作り方

1.トマトとアボカドは、食べやすい大きさに包丁でカットします。

ひと口サイズにカットしたアボカドとトマト出典:www.youtube.com

2.鍋に水と出汁の粉を入れて、出汁を取り、アボカドを入れます。今回はアボカドが硬いので、早めに鍋に入れます。アボカドがやわらかくなるまで、出し汁で煮ていきます。

味噌汁を作る女性出典:youtu.be

3.アボカドがやわらかくなったら、トマトと味噌を加えます。

トマトとアボカドの味噌汁を作る女性出典:youtu.be

4.器に盛りつけて、できあがりです。

サンプルイメージ

硬かったアボカドも煮ることで、やわらかくなります。煮たアボカドは、ホクホクとした芋のような感じになります。

ちょっと出汁を強めにして薄味にしあげたこのお味噌汁。トマトとアボカドは非常に相性がいいのでオススメです。じめじめとして暑い季節にもぴったりですよ。

暑くなってくると、お味噌汁を作ることが億劫になるかもしれませんが、材料を工夫すると暑い季節でもおいしく召し上がっていただけます。冷房などで体を冷やすことも多いので、血流をよくしてくれる食べ方がおすすめです。

▼詳しい作り方は動画でも確認できます。

※こちらの記事は元動画の提供者さまより許可を得て作成しております。

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著者

ayako

ayako

「笑顔になるように」を大切に毎日を過ごしています。 子どもと図書館で一緒に過ごすことが大好きです。 皆さんのお役に立てるように頑張ります。

教えてくれた人

関口絢子

関口絢子

管理栄養士/米国栄養カウンセラー/インナービューティースペシャリスト/料理家/日本抗加齢医学会認定 抗加齢指導士 食の力で美と健康を目指すお役立ち情報を発信します!

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