丈夫な袋を活用しよう
ロックアイスは、自宅でアイスコーヒーやお酒を飲むときに欠かせないですね。氷を使ったあと、大きめの袋が残るのがもったいなく感じていました。
そこでSNSで活用法を調べてみたところ、いろいろな活用法がありました。今回は、4つの活用法を実際に試してみました。
注意
ロックアイスの袋を再利用する際は、よく洗って乾かしてからご使用ください。
1.魚などにおいが気になる食材の冷蔵保存に
ロックアイスの袋は、魚などのにおいが気になる食材の保存におすすめです。方法はとっても簡単で、スーパーなどで買ってきた魚をロックアイスの袋に入れるだけです。しっかりと封ができるので、冷蔵庫を開けたときに感じるイヤなにおいを感じません。
今回はスルメイカを袋に入れて保存したのですが、冷蔵庫を開けても全くにおいがしませんでした。
スルメイカから出る汁が容器から出ていましたが、袋に入れていたおかげで、冷蔵庫の中を汚すことがありませんでした。また袋が大きいので中に入れやすく、取り出しやすいのもうれしいポイントです。
2.白菜やキャベツなど大きな食材の保存袋に
キャベツや白菜などの大きめの野菜を買ったとき、保存袋に悩みませんか? キャベツや白菜に合った大きめの保存袋を見つけるのは難しいかもしれません。
今回は4分の1にカットされた白菜を、ロックアイスの袋に入れて保存しました。白菜を全て袋に入れることができるので、冷蔵庫に入れても白菜の葉が落ちることがありません。袋が大きいので、中の白菜を出すのもラクでした。
3.割りばしやとがったものを捨てるときに
割りばしやつまようじなどの先がとがったモノを捨てるとき、ごみ袋に穴が開きませんか? 突き破ってできた穴から、生ごみや汁などがポトポトたれることもありますよね……。
ロックアイスの袋はビニール袋と比べて分厚いため、割りばしやつまようじを入れても、破れにくく感じました。そのまま袋に入れてもいいですが、割りばしや串を半分に折ってから袋の中に入れると、より捨てやすくなるのでおすすめです。
4.生ごみ入れに
分厚いロックアイスの袋は、生ごみを捨てる際にも抜群です。においも漏れにくく、袋が大きいので量も入ります。野菜のクズだけではなく、食べ終わったあとの魚の骨などにおいが気になる生ごみを入れるのにもおすすめです。
今回は柿の皮を入れましたが、においを感じることはありませんでした。袋が大きくて丈夫なので、生ごみを入れても破けません。生ごみをまとめて大きなごみ袋に入れるときも、破けることがなく袋に余裕があるので、後片付けがとてもラクになりました。
いかがでしたか? ロックアイスの袋は丈夫な袋なので、においが気になる食材の保存や、生ごみを捨てる際の袋として活用できます。捨てる前に一度再利用してみませんか?