スイッチまわりは黒くなりがち
電気のスイッチは、意外と汚れやすく掃除し忘れがちな場所のひとつ。
毎日目にするはずなのに、なぜか「掃除しよう!」という気が起きないんですよね。
しばらく放置気味の、わが家のスイッチをじっくり見てみると……。
謎の黒ずみが!!!
手アカ汚れだけでなく、鉛筆のような黒い跡もついていました。
家中の電気スイッチがこれだけ汚れてると思うと、ぞっとします……。
電源スイッチの掃除方法
用意するもの
・ウェットティッシュまたはおしり拭き
・乾拭きに使う布やクロス
掃除に使うのは、ウェットティッシュとクロスのみ。
今回は、赤ちゃん用のおしり拭きで代用しました。
「洗剤は使わない」ってだけで、ハードルがぐんと下がって気楽に掃除できます。
手順1.スイッチカバーをはずします。
スイッチカバーは、壁とのすき間に指を入れるようにすると、パコっとはずれます。
手順2.ウェットティッシュでカバーを拭いて、乾拭きします。
カバーの表面の汚れはもちろんですが……。
裏面の溝に溜まったほこりも、逃さずしっかり落としましょう。
手順3.カバーを戻してから、スイッチ部分の汚れを拭き取ります。
黒ずみは、くるくる円を描くように拭いていくと、軽い力でも簡単に落ちます。
手順4.スイッチ全体を乾拭きして終了。
クロスで乾拭きすると、スイッチがピカピカに仕上がります!
before・afterを見比べてみた
before
掃除する前は、黒ずんでいた電気スイッチも……。
after
見事、もとの白さを取り戻しました!おしり拭きで掃除しただけなのに、なんだかツヤが出たようにも見えます。
カバーを外すのは少し面倒かもしれませんが、裏側に溜まったほこりも取り除くことが大切です。
はずし方に慣れてしまえば、掃除時間をいれても3分あれば終わります。
2~3回に1度でも良いので、定期的にカバー裏の掃除も行いましょう。