学校から持ち帰る書類は3つに分けられる!
小学1年生の娘がいます。半年ほど通ってみて、学校から持ち帰る書類はざっくり3つに分けられることに気がつきました。それを図解したものがこちら。
この中でも「チラシ類」(ワークショップやイベント、お祭りといった参加型の企画のチラシ)の管理方法についてお伝えします。
管理の仕方は「イベントファイル」という専用ファイルをつくるだけ。こんな悩みに効果的ですよ。
- 行く予定だったけど事前予約ができず行けなかった
- チラシをなくして行けなかった
- 捨てどきがわからず溜まりすぎて片づけたくない……
記事の最後に判断チャートを載せています。これに沿って進めるだけで、先ほどの悩みはすべて解決できます。
材料は2つだけ!「イベントファイル」を作ろう
「イベントファイル」作りに用意するものは2つだけです。
1つ目はA4サイズのレール式ファイルです。
わが家ではコクヨの「レールクリヤーホルダー」という商品を使っています。
もう1つは付箋です。たくさん書き込める正方形のものがおすすめです。付箋は、イベントの情報を抜き出して書くために使います。
チラシは「イベント名」などが大きく書かれているため、必要な情報を探すためにあちこち目で追う必要が出てきます。逆に言うと、情報を統一して書いておけば、読み返したときに一瞬で情報を把握できます。
メリットのある方法ですが、もし書くのが面倒だったら、まずは付箋なしで「イベントファイル」を用意するだけでも効果的ですよ。
イベントファイルの使い方を紹介
それでは作り方・使い方をご紹介しましょう。
1.ラベルレシピをつくる
ふせん1枚に、画像の内容を書き写してください。これはレール式ファイルの表紙裏に貼っておきます。これで今後迷うことなく同じ内容を同じレイアウトで書けます。
2.ラベルを貼ってからファイリングする
イベントチラシをもらってきて「行く」または「行くか迷う」状態であれば、ラベルレシピを見ながら情報を抜き出してチラシに貼ります。このとき、すでに終了したイベントがあればチラシを捨てましょう。
3.スマホのカレンダーにメモ
イベントの事前予約が必要な場合、その締切やスタート日をメモしましょう。スマホのカレンダーアプリや手帳など使いやすい媒体でOK。余力がある人はイベント開催日もメモしておくと安心です。
持ち帰ったチラシ、こんなふうに管理してみて
ここまでお話しした内容を画像1枚にまとめました。持ち帰ったチラシを保管・処分するまでの流れがひと目でわかるようになっています。
レール式ファイルが1冊あれば、面倒なチラシの管理がとっても楽になります。書類整理にお悩みの方のお役に立てばうれしいです。