焼き芋だけじゃない。知らないと損「さつまいも」のおいしい食べ方3選

料理・グルメ

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2023.10.05

秋になると、さつまいもを食べたくなる方も多いのでは? 蒸し芋や天ぷらのイメージが強いさつまいもですが、じつはこのほかにも、簡単に主食やおかず、スイーツが作れるんです。今回は、さつまいもの簡単でおいしい3つの食べ方をご紹介します。さつまいもが朝食や忙しい日に活用したい主食やおかずに変身します。

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さつまいもがレンジでおかずに大変身!「さつまいものポテトサラダ」

さつまいものポテトサラダ

ポテトサラダの具材といえば、じゃがいもが定番の方も多いのでは? じつは、さつまいもでもおいしいポテトサラダが作れるんです。おいしくしあげるポイントは、さつまいもを少し粗めにつぶすことです。すると、ホクホクとした食感が楽しめます。

なめらかな食感が好きな方は、さつまいもをよくつぶしてください。ハムや玉ねぎの代わりに、きゅうりやナッツ、ツナを入れてもおいしく召し上がれます。調理時間が10分ほどなので、忙しい日の副菜にもおすすめです。

材料

  • さつまいも……1本(150g)
  • ハム……2枚
  • 玉ネギ……8分の1個
  • マヨネーズ……大さじ1と2分の1
  • 塩……適量
  • こしょう……適量

作り方

  1. さつまいもの下準備をします。さつまいもの皮を剥き、1cm幅くらいの輪切りにします。耐熱皿にラップを敷き、濡らしたクッキングシートを敷きます。その上にさつまいもを置き、閉じたら600Wの電子レンジで3分30秒(500Wの電子レンジで4分10秒)加熱します。
  2. 玉ネギは薄くスライスし、塩少々をまぶしてしんなりしたら水に漬けて、水気を切っておきます。ハムは短冊切りにします。
  3. ボウルに〈1〉のさつまいもを入れ、マッシャーやフォークの背を使ってつぶします。
  4.  玉ネギ、ハム、マヨネーズを加えて混ぜ合わせる。塩・コショウで味を整えます。
  5. お皿に盛ったらできあがり。お好みでパセリ(分量外)を散らします。

さつまいもご飯は炊飯器に入れるだけ!「丸ごとさつまいもの炊き込みごはん」

丸ごとさつまいもの炊き込みごはん

さつまいもご飯を作るとき、さつまいもは包丁で切っていますか? 包丁でひと口大に切らずに丸ごと入れても、おいしくしあがるんです。

炊飯釜に水気を切った米、調味料、よく洗ったさつまいもを入れて、普通モードで炊くだけです。包丁やまな板を使わないので、洗い物が増えません。後片付けもラクなので、忙しい日や疲れた日にもおすすめです。

材料(2合分)

  • 米……2合
  • さつまいも……1本
  • 料理酒……大さじ1
  • 塩……小さじ3分の2

作り方

  1. さつまいもは皮をよく洗っておきます。米は洗い30分以上水に浸け、ザルにあげて水気を切っておきます。
  2. 炊飯窯に、水気を切った米、料理酒、塩を入れ、炊飯器の2合の目盛りより気持ち少なめに水を入れます。その上に、さつまいもを丸ごとのせて、普通モードで炊飯します。
  3. 炊き上がったら、さつまいもをやさしくほぐしながらざっくりと混ぜます。さつまいもの食感を楽しむために、できるだけ大きく崩すのがおすすめ。
  4. お皿に盛ったらできあがり。

さつまいもとホットケーキミックスでパンに!「さつまいものふわふわパン」

さつまいもケーキ

さつまいもはホットケーキミックスと合わせると、簡単にパンが作れます。ホットケーキミックスを使うと、作るときに必要な粉類の計量をする必要がありません。

材料を混ぜて、トースターで焼くだけで、簡単にパンが作れます。朝食の一品にもおすすめです。

材料

  • ホットケーキミックス……150g
  • さつまいも……中1本
  • 卵……1個
  • バニラエッセンス……3滴(お好みで)
  • 牛乳……100ml
  • 砂糖…大さじ2
  • 黒ごま……少々

作り方

  1. さつまいもをきれいに洗い、皮がついたまま1cm程度の角切りにします。
  2. 耐熱皿にさつまいもを入れ、600Wの電子レンジで3分20秒~4分10秒(500Wの電子レンジの場合は4分~5分)加熱します。
  3. ボウルに卵と牛乳、バニラエッセンス、ホットケーキミックスをいれてよく混ぜます。
  4. さつまいもを飾り用に少し残し、残りを〈3〉にいれて混ぜます。
  5. プリンカップなどに〈4〉をいれて、飾り用のさつまいもを上にのせて、黒ごまものせます。
  6. トースターで30分程焼きます。
  7. 竹串で刺して、ついてこなかったらできあがり。

いかがでしたか? さつまいもは、電子レンジや炊飯器、トースターなどで、主食やおかずに変身します。どれも簡単に作れるレシピなので、忙しい日やキッチンに立つ時間を短くしたいときなどに、ぜひ活用してみてください。

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著者

ayako

ayako

「笑顔になるように」を大切に毎日を過ごしています。 子どもと図書館で一緒に過ごすことが大好きです。 皆さんのお役に立てるように頑張ります。

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