実は文房具が使える
チューブの軟膏は使っていると中身が少なくなり、絞り出すことが必要になってきます。
かたくて絞りにくい場合もよくありますし、また絞り出すときに力を入れ過ぎると、アルミなどでできたものは途中でやぶれて中身が飛び出すこともないでしょうか。
ちょっとしたストレスに感じていたので、SNSで調べてみると、ある文房具を使った方法を見つけました。さっそく、試してみます。
「チューブの軟膏」がきれいに最後まで使える方法
チューブの軟膏をきれいに最後まで使うために使用する文房具は、マジックペンです。ペンのふたがデコボコとなっていますが、今回はこのふたのデコボコを使います。
方法
1.ふたがデコボコとしたペンを1本準備します。チューブの軟膏を置き、ペンのデコボコした部分が当たるように置きます。
2.底の方から軟膏のふたの方へ、ペンのふたをずらしていきます。
きれいに軟膏が出せる!
今までは軟膏の中身が減ってくると、筆者はチューブの底からくるくると巻いていました。途中力を入れ過ぎると、チューブがやぶれてしまうのが悩みでした。
マジックのふたを使った方法を試してみると、あまり力も必要なく、軟膏を絞り出せました。チューブの底はぺったんこの状態で、しっかり絞り出せて驚きです。何より力加減を考えたり、チューブからもれたりしないので、ストレスを感じません。
今回は、「チューブの軟膏をきれいに最後まで使える方法」をご紹介しました。マジックペンのふたを使うと、きれいに軟膏を絞ることができます。残り少なくなってきた軟膏が手元にあるときは、ぜひ試してみてください。