「お弁当箱」のギトギト汚れがスルンと落ちる“食器用洗剤をつかった賢い洗い方”とは

家のこと

2024.05.07 更新

お弁当は、つくるのも片付けるのもひと仕事。プラスチック製のお弁当箱だと、油汚れや食べ残しがこびりつき、洗うのも厄介です。洗剤をつけてもなかなか落ちず、ひとつ洗うだけでも時間がかかります。じつはこの汚れ、ちょっとしたコツで手間なくラクに落とすことができます!

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つけ置きはしなくてもOK!

弁当箱出典:stock.adobe.com

お弁当箱を洗うとき、汚れを落としやすくするべく「つけ置き」することもあるでしょう。もちろんこの方法でも、お湯で汚れがふやけて落ちやすくなります。

でも、つけ置く時間がかかるので、「すぐに洗いたい」ときには向いていません。

今回ご紹介するのは、つけ置きし忘れたときや「早く洗いたい!」という私のようなせっかちさんにもおすすめの方法です。

お弁当箱の「正解の洗い方」は……?

手順1.お弁当箱の半分~3分の2ほどの水を入れます。

お弁当箱に水を入れる

手順2.お弁当箱の中に食器用洗剤を少し入れます

お弁当箱に洗剤を1プッシュ入れる

洗剤は1プッシュで十分です。

手順3.ふたをしっかり閉めて、シャカシャカ振ります。


お弁当箱のかたちやサイズによりますが、水が飛び散っても汚れないようにシンクの中で行いましょう。蓋を閉めてふる

手順4.お弁当箱を1分ほど振ったら、いつも通り洗います。

お弁当箱が泡だらけに

お弁当箱を振ると、中が泡だらけに!

お弁当箱をいつも通り洗う

水を一度流してからお弁当箱を洗いましょう。
このひと手間をかけることで、汚れがするんと落ちやすくなります。

ピカピカになったお弁当箱

スポンジで強くこすらなくても……この通り、お弁当箱は“キュッ”と洗えてピカピカに!
ぬるぬる汚れを落とすためにスポンジで何度もこすることを考えれば、シャカシャカ洗いしたほうがずっとラクです。

仕分けパーツもつるつるに

汚れがこびりつきやすい仕分けパーツも、この通りつるっつるです!

きれいになったお弁当箱

この方法は、つけ置きに向かない木のお弁当箱でも使えるライフハックです。お弁当箱洗いのプチストレスは、「シャカシャカ洗い」で解決しましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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