もっと早く知りたかった…!意外と知らない「長芋のおいしい食べ方3選」

料理・グルメ

2023.11.23

とろろご飯にしてもおいしい長芋ですが、調理によっていろいろな食感が楽しめます。そこで今回は、夕食におすすめの「長芋のおいしい食べ方3選」をご紹介します。

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シャキシャキ食感の「長芋の塩麹漬け」

長芋の塩麹漬け

忙しいときは、夕飯の支度に時間をかけたくないときもあります。そんなときは、朝に準備をして、夜に出すだけで簡単に副菜が準備できるメニューはいかがですか? 

塩麹を使って味つけをした長芋は、しっかりと塩味がついて、シャキシャキとした食感が味わえます。朝に時間があるときに準備しておくだけで、夕飯の支度がラクになります。

材料 

  • 長芋……15cm
  • 塩麹……大さじ1
  • 刻みのり……お好みで

作り方

  1. 長芋は皮をむいて、ひと口大に切ります。
  2. ポリ袋に切った長芋と塩麹を入れて全体に塩麹が回るようにします。
  3. 空気を抜いてポリ袋の口をしっかり締めて冷蔵庫にいれて保存します。※朝準備する場合はここまで。
  4. お皿に盛りつけて、お好みで刻みのりをかけてできあがりです。

ホクホク食感が楽しめる「長芋フライ」

長芋フライ

長芋は火を通すと、ホクホクとした食感になります。じゃがいもで作ることも多いポテトフライですが、長芋でもおいしい一品になります。

フライパンに少量の油を入れて作るので、油の後処理もラクです。夕飯のおかずにはもちろん、お酒のおつまみにもおすすめです。

材料 

  • 長芋……お好みの量
  • かたくり粉……適量
  • 揚げ油……適量
  • 塩(しあげ)……お好み
  • 青のり(しあげ)……お好み

今回は塩と青のりで味つけをしていますが、塩以外にもしょうゆやカレーパウダーなどアレンジするのもおすすめです。

作り方

  1. 長芋は皮をむいて食べやすい大きさに切ります。
  2. かたくり粉をまぶします。
  3. 揚げ油をひいたフライパンで焼き上げます。
  4. 塩、青のりをふり、お皿に盛りつけてできあがりです。

ポリ袋で作るから片付けがラク!「ふわふわ長芋グラタン」

ふわふわ長芋グラタン

グラタンと言えばホワイトソースが必要ですが、自分で作るのは億劫になりがちです。ふわふわの長芋グラタンはホワイトソースを作らず、綿棒などで叩いた長芋に下味をつけて、トースターで焼いて作るグラタンです。

すりおろさずに叩くことで、食感がよくなり、食べ応えがあります。ツナを入れてボリュームアップさせたり、豆腐を入れたりと、アレンジするのもおすすめです。ポリ袋に長芋を入れて叩くので、使った後は捨てるだけと、後片付けがラクになります。

材料 

  • 長芋……250g
  • 卵……1個
  • 白だし…...大さじ1
  • かつお節……5g
  • ピザ用チーズ……大さじ4
  • 刻みのり(しあげ)……適量

刻みのりは、小ねぎや白ごまなどでもおいしくしあがります。

作り方

  1. ポリ袋に長芋を入れ、麺棒などで叩いてつぶします。かたまりが残ってもOKです。
  2. 卵、白だし、かつお節を加え、しっかりと混ぜ合わせます。
  3. 耐熱皿に入れ、ピザ用チーズを全体的にかけます。
  4. トースターで10分〜15分焼きます。焦げが気になる場合、アルミホイルをかけるのがおすすめです。
  5. トースターから取り出し、刻みのりをかけたらできあがりです。

今回は「長芋のおいしい食べ方3選」をご紹介しました。長芋は調理によってシャキシャキ、ほくほくとした食感が楽しめます。どれも簡単に作れるメニューなので、ぜひ夕飯の献立にいかがですか?

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著者

ayako

ayako

「笑顔になるように」を大切に毎日を過ごしています。 子どもと図書館で一緒に過ごすことが大好きです。 皆さんのお役に立てるように頑張ります。

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