お気に入りのジーンズがきつい…。「ウエスト」を“お直し不要”で調節する裏ワザ

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 お気に入りのジーンズがきつい…。「ウエスト」を“お直し不要”で調節する裏ワザ

2023.11.19

衣替えを終えたあと、試着してみたら「パンツがキツくて履けない!」という経験はありませんか? 昨シーズン活躍したお気に入りのパンツだと、今年も履くつもりでいたのに……と諦めきれない気持ちになりますよね。そこで調べてみたところ、お家にあるもので簡単に“パンツのウエストを調節する裏ワザ”を見つけたのでご紹介します。

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パンツがきつい……

久しぶりに履いたパンツ。ウエストがゴムになっていないものだと、体型の変化によってキツかったり、逆に緩くなったりして、履けないことがありますよね。

それがお気に入りのパンツだったりすると、簡単には諦め切れない思いもあります。

「上着を着ちゃえば見えないから」と、チャックを少しおろして履いてしまうのも手ですが、なにかの拍子にズボンがずり落ちてしまったら……と思うと、気が気ではありませんよね。
そこで調べてみたところ、パンツのウエストサイズを調節する方法」を見つけました。
家にあるもので簡単にできるそうなので、実際に試してみます。

ズボンウエスト画像出典:www.photo-ac.com

パンツのウエストを調節可能にする方法

キツいパンツの場合

しばらく履いていなかったら「ウエストがキツくなってしまった」こちらのパンツでやってみます。

ズボンウエスト画像

使うのは、こちらの髪留め用のゴム1本です!
家にない場合は、百均で手に入りますよ。

サンプルイメージ

【1】
まず、ゴムをズボン正面のボタンに引っかけます。

ズボンウエスト画像

【2】
ゴムを引っぱりながら、ボタン穴に通します。

ズボンウエスト画像

【3】
ボタンに通したゴムの端を、最初にゴムを引っかけた正面のボタンに引っかけます。ボタンにはゴムが2重にかかっている状態になります。

ズボンウエスト画像

これで完成です!

ズボンウエスト画像

ボタンがボタン穴に留まっていない状態ではありますが、ゴムを通しているので伸縮性があり、落ちてくる心配がありません!
上からセーターやトレーナーなどの厚い生地を被せてしまえば、透けて見えてしまう恐れもありませんね。

ズボンウエスト画像

ゆるい場合

逆に、パンツの「ウエストがゆるくなってしまった場合」の調節方法もご紹介します。

【1】
まず、正面のボタンを、ボタンがついている側の一番手前のベルトループに通します。

ズボンウエスト画像

写真のような形になります。

ズボンウエスト画像

【2】
ベルトループに通したボタンに、ゴムを引っかけます。
そしてそのままゴムを引っぱって、ボタン穴に通します。

ズボンウエスト画像

【3】
ボタン穴から出したゴムを、またボタンに引っかけたら完成です!
これで、ボタンから1つめのベルトループまでの長さぶん、ウエストが縮まりました。
この方法で調節するとパンツの前側に少しシワが寄ってしまいますが、縮めたことでずり落ちる心配はなくなりました。

ズボンウエスト画像

体型の変化に対応できて便利!

今後また痩せるかもしれないと思うと簡単には捨てられませんが、かといって履けないパンツを保管するのも場所を取ります……。逆に、「痩せたことでウエストがブカブカだけど、今後また太るかもしれない」という場合も同様ですよね。

そんなときにこの方法を使って、ウエストを広げたり縮めたりできると便利ですよ。
特に、制服のパンツなどはこの方法で履けるようになると助かりますよね。
パンツのウエストサイズが合わなくなってしまったときの応急処置として、ぜひお試しくださいね。

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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