洗うタイミングが難しいぬいぐるみ
お子さんのお気に入りのぬいぐるみは、どのように洗っていますか？ お気に入りだと手元に置いておきたいことも多く、洗うタイミングが難しく感じることもあります。
今回試した方法は、ぬいぐるみを乾かす時間が必要ないので、すぐにぬいぐるみがきれいになりますよ。
注意事項
何年も経っているシミなどの頑固な汚れを落とすことは難しいのでご注意ください。
使うのは「塩」
どのご家庭にもある塩が、ぬいぐるみの掃除に大活躍するんです。
今回は、筆者の家にある粗塩を使いました。塩のほかに、ぬいぐるみが入るサイズのビニール袋を1枚準備してください。
塩で「ぬいぐるみ汚れ」を落とす方法
今回は、少し黒ずんだ印象があるぬいぐるみを使って、試してみます。
汚れのほかに、全体的にホコリっぽいことも気になります。
ビニール袋にぬいぐるみと粗塩を入れ、口を固めに閉めます。
ビニール袋は1枚対して1体のぬいぐるみを入れた方が、汚れが落ちやすいです。塩の量は、ぬいぐるみの大きさなどにもよりますが、大さじ１〜２程度を入れて、調節してください。
2～3分ほど、袋をシェイクするように振ります。
袋から取り出して、ぬいぐるみについた塩を払って完了です。
ふわふわとした手触りに
掃除前は、目の周りが黒ずんでいるのが気になりました。
写真ではわかりにくいのですが、掃除前と比べて、目の周りが驚くほど明るくなりました。ホコリっぽさも取れて、手触りもふわふわとした感じになりました！
いかがでしたか？ 塩を使うと、乾かす手間がいりません。お気に入りのぬいぐるみは、お子さんはすぐに使いたいものです。コツなしで簡単に掃除ができますので、ぜひ試してみてください。
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