だらしなく見えない。40歳からの「ビッグシルエット 」垢抜け着こなし術3選

心と体

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2023.12.21

おしゃれに見えてお腹や腰まわりなどの体型カバーもできるビッグシルエットは、着太りしたり、だらしなく見えたりするのでは?というお悩みの声も聞こえます。ですが、味方にさえつければ、大人の女性にとって心強いアイテムなんです。今回はビッグシルエットトップスを、上手に着るコツをお教えします。

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縦ラインを意識する

サンプルイメージ出典:www.instagram.comPhoto/Instagram @__tomoco__.727

そもそもビッグシルエットとは、ジャストサイズより大きめの、体に密着しないゆるっとゆとりのあるデザインのことを指します。

全体的に大きめなデザインもあれば、袖や肩まわりなど部分的にゆったりしたデザインのものもあります。

写真のコーデのようにお尻まですっぽり被るビッグシルエットは、ワイドパンツなどのボリュームのあるボトムにしようとすると、難易度が高くなってしまいます。

ボトムは、落ち感のある素材とシルエットのスカートを合わせて、縦ラインを意識するとスッキリと見せることができますよ。

髪型と足元まで手を抜かない

サンプルイメージ出典:www.instagram.comPhoto/Instagram @__tomoco__.727

ビッグシルエットを上手に着るコツは、ボトムとの合わせだけではありません。
写真のコーデは、揺れ感の出るスカートを合わせていますが、このコーデにはほかにもポイントがあるのです。

まず、足元のブーツにボリュームを持たせることです。
足元にボリュームがあると、トップスのビッグシルエットが悪目立ちしません。ボトムとブーツの色を同じにして繋げているのもポイントです。

さらに、髪をまとめたり、帽子を被ったりして、トップを高く見せています。
これは一つ前の「縦ラインを意識」と同じ原理。髪型一つでもかなり印象が変わります。

細身のボトムでメリハリを出す

サンプルイメージ出典:www.instagram.comPhoto/Instagram @__tomoco__.727

スカートはわかったけれど、パンツは合わせられないの?と思いますよね。

ビッグシルエットがカーディガンやアウターなら、ワイドパンツも好相性ですが、トップスだと難易度が上がるので、スキニーなど細身のパンツでメリハリ出すのが簡単です。

気になるお尻まわりは隠れ、ふくらはぎもロングブーツを履けば安心です。

さらに、体の中で細い箇所を少し見せるのも大切なので、袖をまくって手首を見せましょう。
スタイリングに、自然と抜け感を出すことができます。

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体型カバーを狙ってビッグシルエットを着るときは、なんとなく合わせるのではなく、今回ご紹介した着方のコツをおさえれば、リラックス感のあるおしゃれが楽しめます。ぜひ、この季節ならではの着こなしを楽しんでみてくださいね。

【写真協力】
Instagram:@__tomoco__.727

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著者

Eri Obata

Eri Obata

レディースアパレルブランドの販売、PRを経て、現在はフリーランスでwebライターやPRとして活動。ヨガやトレーニングもやっているが、本当は何もしたくない怠け者。コスメや美容情報も大好き。

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